新築(しんづき)の町並〔157〕2003/09/20
2003年9月20日(土)曇り
台風が近付いてます。気を付けんといかんですね。
さてさて、今朝も鏡川界隈を走って来ました。時々そぼ降る小雨が、二日酔いの身体に心地よい刺激を与えてくれます。二日酔いでも、朝走って汗をドバっとかきますと、気分爽やかでとってもさっぱりします。えいですねえ。走り始める時がこぢゃんちつらいですが。
写真は、築屋敷(つきやしき)の西側「新築(しんづき)」の町並みです。築屋敷は、河原の竹やぶやったところに、1704年、町人達が藩の許可を得て石垣を築き、開発した町です。その後1826年に、石垣は西へ延長され、「新築(しんづき)」と呼ばれる町が出来上がりました。
今は、町並みの外側に堤防ができてしまい、川の景色を直接楽しむことはできませんが、閑静で優雅なたたずまいがとてもいい雰囲気です。
この桜並木は隠れた花見スポットでして、シーズンには花見客で賑わいます。