鏡川、大河内橋とホケの間から見下ろした廃墟〔1501〕2007/05/26
2007年5月26日(土)晴れ!暑い!
今日も暑い高知です。本日1501回目を迎えたにっこりひまわり。ギラギラ照りつける南国の太陽を全身に浴びながら、お昼の時間、旧鏡村まで走りに行っちょりました。しかしまあ、暑いことです。予想最高気温は30℃やったですが、どうなったでしょう。
与力町の本社を出発して鏡川沿いをのったりまったり走ります。朝倉の米田橋までは左岸を走り、米田橋を渡って右岸を遡上。宗安寺橋から更に上流へ行きますと、夏場にキャンプとかで賑わう河原があります。今日はそこに若者達がどっしこやって来ちょりまして、早くも心地良さそうに泳いだりしよりました。
う~ん、羨ましい。今日は時間が無かったので、彼らと一緒に川へツバカル訳にはいかんかったがです。後髪を引かれながら右岸を遡り、大河内(おおがち)橋を渡って再び左岸へ。そこからホケに向かって約1kmちょっとの登り坂となります。この坂道、程良い負荷がこぢゃんと心地良いので、ひまわり太郎が大好きな坂道。その坂の途中、もう川からはだいぶ高うになっちゅう左カーブの所から川を見下ろすと、不思議な廃墟が目に入ります。川の左岸に、ジャングルに覆われた廃墟。しかし、まぎれも無くなにかの大きな建物の跡ですな。ここを走るたんびにずうっと気になっちょりました。どうやってあそこまで行けば良いのか、とにかく道もありそうではないのです。川からぢゃないと、なかなか行けんような場所ですね。
坂道からズームで撮影したのがこの写真ですが、屋根は朽ち果て、窓枠の残った壁面がしずかにたたずんじょります。ちっくと調べてしましたら、昔の発電所の建物やったという説に行き当たりました。いやいや、川沿いなんで、そうながかも知れません。少雨で川の水量が少のうなっちょりますきに、写真には向こう岸の河原が写っちょります。こんどキチンと調べちょきますね。