鏡川、神田川河口〔1276〕2006/10/13
2006年10月13日(金)高知も快晴ですらあ
今朝はもう高知へモンちょります。
昨日は隅田川へ流れ込む神田川をご紹介しましたので、今日は高知、鏡川に流れ込む神田川を撮影してみました。隅田川へ流れ込むのは「かぐや姫」の歌でもお馴染みの神田川(かんだがわ)で、鏡川へ流れ込むのは神田川(こうだがわ)。
柳原橋の上から西に向こうて撮影すると、このような光景になります。正面、向って左方面から流れ込んで来る川が神田川(こうだがわ)。右端の小山が石立八幡宮の森で、そのずっと南、写真で言えば左手の方に広がるのが神田(こうだ)。神田川の南が旧神田村やったそうです。
東京、神田川(かんだがわ)河口は「柳橋」が架かり、繁華な色街として栄えた訳ですが、ここ高知の神田川(こうだがわ)河口は昔から静かです。
写真右側の土手は、きれいに整備されちょりまして、散歩したり走ったりがこぢゃんとしやすうなっちょります。このしゅっと右手には大きな大きな忠霊塔が目立っちょりますが、その塔の左奥にひっそりと乃木希典さんの篆書による忠魂碑がたたずんじょります。こないだ、9月25日のにっこりでご紹介した碑ですな。その、向って左に、何度も何度もご紹介した「フランクチャムピオン」さんの記念碑が立っちょります。現在は両脇にカヌー倉庫が建てられてちっくと判りづろうなっちょります。あの、鏡川と神田川に挟まれて突き出たV字型の辺りは、その昔はあんなに家も建っちょりませんでした。小学生の頃、友人達と連れこって、蛇を捕まえに行く、と称して棒切れを持ってたつくりまわった記憶があります。蛇は結局よう捕まえんかったですな。