高知大学公開講座「てんくろう学」が始まります!〔1269〕2006/10/06
2006年10月6日(金)晴れ!
今日の高知は晴れました。東日本では結構雨が降りゆうみたいですね。高知は心地良い秋の一日。中秋の名月も観えることでしょう。
さて、ここは高知市中心部の大橋通商店街。高知の街の台所と言われた、生鮮食料品中心の商店街大橋通。何故大橋通かと言えば、この商店街をまっすぐ南へ行くと鏡川を渡る天神大橋やきですね。
さて、この商店街の真ん中に、空き店舗を利用した「まちの駅」というのができました。最近のことです。商店街がこさえた、中心商店街のまちづくり基地。ここからまちづくりの色んな事業を発信していくがですね。
で、ここで、ご覧のように「高知大学公開講座」が始まりました。本日からです。このような街中で大学の公開講座が行われるのは今日は最初でしょうな。
高知大学では、一般の皆さんを対象に、毎年様々な公開講座をやりよります。そして、今秋、「てんくろう学 何故、高知酵母は宇宙へ旅立ったのか?」という講座が開講されることとなったのであります。今日を一回目にして毎週金曜日、都合5回の公開講座。ひまわり太郎は、来週、宇宙を旅した乳酸菌とヨーグルトについてお話させて頂くことになっちょります。へへ。
にっこりひまわりをお読み下さりゆう皆さんはおわかりの通り、高知県宇宙利用推進研究会というものすごい名前の研究会が立ち上がったのが2002年。2001年宇宙の旅の翌年ということになります。この会の愛称が「てんくろうの会」。「てんくろう」とは、土佐弁で、大言壮語を言うたりする人のこと。宇宙を高知が利用する、という、とんでもない「てんくろう」な話なので、それに、宇宙を利用する、つまり「天を喰らう」という字を充てて「天喰らふの会」という名称を考えたのは、実は自慢ではないのでありますがひまわり太郎やったりするのです。へへへ。
今日は、一回目ということで、ヨーグルトを皆さんに食べて頂こうと思うてこの公開講座へ持ってきました。今から食べてもらいます。
高知もなかなか楽しいでしょ?