花火大会の準備〔113〕2003/08/07
2003年8月7日(木)晴れ
台風10号が沖縄地方に接近中とのこと。皆様お気を付け下さいね。
高知の夏を彩る、世界に誇るお祭り「よさこい」が近づいて参りました。毎年、8月9日が花火大会、10日、11日が踊りの本番になっちょりますが、今年は50周年記念にちなみ9日にも踊りが行われる関係で、花火が13日に開催されます。
写真は、花火大会の準備が進む鏡川畔、通称「柳原」。ちんまいじぶんには、よう来たもんです。桟敷席から見上げよりました。大きくなりますと、人混みを避けて、遠く離れた場所で食事をし、涼みながらの見物をすることが多くなりました。欠点は、仕掛け花火が見れないことと、音がずうっと送れて聞こえること。音速というものを実感できます
ここ柳原には、「柳原のいわれ」という立て看板が建ってます。
「藩政時代、鏡川の氾濫から城下町を守るため堤防を築きその外側に柳を植えたことからここの地を柳原と称していました。しかし、度重なる氾濫などにより昭和39年頃に柳は全て無くなり、柳原の名称も人々から忘れ去られようとしていましたが、高知県の鏡川緑地整備推進への協力として高知銀行が、柳原の名称に相応しいようにと、平成元年十二月に植樹したものです。」
高知銀行バンザイ!
ひまわり太郎が子供の頃は、この柳原に、よくサーカスがやってきました。当時の娯楽の王様サーカスは、都会の香りのするとても魅力的なものでした。小学校でも割引券が配られ、みんなで連れこって見に行ったもんです。