はりまや橋界隈の光景〔1125〕2006/05/15
2006年5月15日(月)晴れ!
今日も高知市内、よう晴れちょります。
ここは、はりまや橋の少し西。電車の渡る、大きな「本」はりまや橋の西に、赤い欄干の、観光客目当てにつくられた小さなはりまや橋モドキがあります。そこから西へ、中央公園に向ってご覧の様な公園が整備されちょります。当然、昭和30年代までは堀川やったところ。ここを川に戻したい、という話はビッシリしてきましたですきに、ひまわり太郎の思いをご存知の方もいらっしゃいますですよね。
この写真は、その公園のまん中よりちくと西寄りからはりまや橋方面に向って撮影したもの。
手前にある祠は恵比寿さんで、この界隈の商売を見守ってくれゆう神様ですな。中央右寄りの、工事用フェンスに囲まれた部分は、こないだまで「国際ホテル」が建っちょった場所。今は更地になっちょります。その向こうの灰色に見える部分は、お菓子の浜幸さんの裏側。今まで国際ホテルさんとの境目になっちょった部分が剥き出しになってしもうたがですね。その右手、遥か向こうに見える建物がトップワン四国というマンションで、高知で一番背の高い建物。その手前の白い部分、ここが、現在解体工事中の西武百貨店跡。
したがいましてですね、このアングルから、トップワン四国まで見渡せるということは今まで有り得んかったというわけです。ひまわり太郎が子供の頃は、ここは川で、国際ホテルさんの所はニュウコウチというホテルで、西武百貨店は土電会館でした。
この場所にまた建物が立つと、このアングルの写真は結構貴重なものになるのであります。