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初天神、飛龍梅、菅公〔5033〕2017/01/25

初天神、飛龍梅、菅公

2017年1月25日(水)晴れ!

今朝も冷えました。昨夜、飲み終わって帰る路が冷やかったこと冷やかったこと。冬だ。真冬。

今日は1月25日。1月25日と言えば初天神。ここ、潮江天満宮でも初天神の行事がいろいろと行われています。
写真は、潮江天満宮の飛龍梅。ようやっと、数輪、咲き始めた飛龍梅。楼門をバックに撮影してみました。

初天神。
天神様で、その年の最初の縁日。縁日ですが、露天は出てません。昔はたくさんの露天が並んで賑やかやったのでありましょう。落語の「初天神」を聴くと、かつて、初天神は人々にとってとても楽しみな日であったことが伺えます。

落語の「初天神」。父と息子が初天神にでかけて繰り広げる遣り取りは、昔の初天神の風情を感じさせてくれるもの。下げは、「こんなことなら、親父なんか連れてくるんじゃなかった」でしたな。

で、初天神は1月25日としたもんだが、うそ替え神事は、天満宮によって、違う。潮江天満宮では、1月25日の初天神に合わせ、うそ替え神事をやってます。
うそは鷽。鷽替えは、天神様だけで行われる神事。
道真公が、大宰府へ左遷された翌年。1月7日に、菅公が、悪魔祓いの神事を行った。すると、たくさんの蜂が出てきて参拝客を襲う。そこに鷽鳥がやって来て、その蜂を食べてしまう。参拝客を救ったのは道真公のご仁徳の賜物である、鷽が真になる、ということで始まった神事にかありません。
鷽鳥の形をした木彫りの小さな木像を購入する。で、「かえましょ」「かえましょ」という掛け声でその鷽鳥の木像を交換すると、鷽が、つまり嘘が真になる、という有り難い神事。

太宰府天満宮では、もちろん1月7日に行われますが、ここ、潮江天満宮では1月25日。

ところで菅原道真公のことを、略して菅公と呼びます。
昔、古い建物の壁とかに貼られていたホーロー製の広告、ありましたよね。ボンカレーとかのやつ。あの広告の中に「菅公」と大書きされたのがあった。
で、僕らが中高生の頃、カンコー学生服というのが、テレビCMとかでもやっていて、一番ポピュラーな学生服はカンコーだった。
その「カンコー」と、古い広告看板の「菅公」が、実は同じものであると知ったのは随分後になってからだと記憶します。

カンコー学生服は、菅公学生服。それは、当時、知りませんでした。
菅公学生服は、安政元年に綿糸の卸売業者として創業、大正12年から学生服の大量生産を始めた、とウィキにあります。岡山県で。今も岡山に本社、工場を置く菅公学生服。
今はブランド名に感じの菅公を入れることはなく、カンコー。

何故、学生服のブランドを菅公にしたのか。それは、菅原道真公が学問の神様だから。そう言われてみると、なるほど、という感じだ。

僕らの中学・高校の制服は黒い学ラン。カンコーと、もう一つ、ブランドがあったと思うのだが、思い出せない。ああ。なんでしたっけ。思い出せない。
当時の詰襟のカラーは、プラスチック製で、着脱式になってました。硬いプラスチックのカラー。ところが、今は違うんですね。布の詰襟の先が白くなっていて、外見は、僕らの頃と変わらない。しかし布のカラーなので、痛くないんだ。着心地、全然違いますよね。
今、調べてみましたが、今もあのプラスチックのカラー、あるんだ。僕の母校が布製のなんちゃってカラーになっているだけで。
そのなんちゃってカラー学生服も、カンコー、つまり菅公なのかどうかは、知りません。


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