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メーデーの朝に、思う〔5129〕2017/05/01

メーデーの朝に、思う

2017年5月1日(月)晴れ!

良いお天気。今日から5月か。爽やかな5月のはじまりはじまり。
昔から、月の始まりは氏神様にお宮参り、という風習があります。で、今日も、たくさんの善男善女がお参りに行かれると思いますが、元々は朔日のお参りですよね。朔日は、新月のこと。つまり、太陰暦での月初。昔のように太陰暦だと、毎月一日が朔日。で、新しい月が始まる、ということでお参りする、ということであった。現在の太陽暦でも毎月1日にお参りするのは、その延長線上にあるのでありましょう。

ここは今朝、4時頃の潮江天満宮。まだ、静かな静かな拝殿前。拝殿の扉も閉まったまま。時折聞こえるのは鳥の声ばかり。そんな5月1日の、朝。

5月1日と言えばメーデー。という実感を持っている人、今、どれだけ居るでしょうかね。
メーデーはMay Dayで、5月の日。ウィキによると本来は五月祭を意味し、ヨーロッパで夏の訪れを祝う日であったとのこと。それが、労働者の日、ということになって、1890年にアメリカ労働総同盟がストライキおこなったのが、今のメーデーのはじまりとされます。
で、日本では、大正9年(1920年)に上野公園で1万人の労働者を集めて始まった、ということ。此の年は5月2日の日曜日開催だったが、翌年から5月1日に固定されました。

では、高知では。
1926年(大正15年)説と、1927年(昭和2年)説が、ある。当初は規模も小さかったが、1929年(昭和4年)からは、本格的になってきた、とのこと。でも、参加者は、多い年で数百人。
高知では1923年(大正12年)に「土佐労働同盟会」という労働組合が結成されてますが、それを主導したのは、このにっこりでも幾度もご紹介してきた土佐の侠客、鬼頭良之助。鬼龍院花子の生涯の、鬼龍院花子の父、鬼龍院政五郎のモデルだ。
で、高知で最初のメーデーは、その鬼頭良之助が深く関わっていた、ということになる。
そんな、時代。

1936年(昭和11年)に、全国的にメーデーは禁止となり、復活したのは戦後。1946年(昭和21年)。高知駅前での参加者は、なんと、1万3000人。戦後しばらくは、メーデーは非常に賑やかにして大きなものであった。
今は、初夏の勤労祭、といった趣きで、5月1日がメーデー、と意識している人も少なくなりました。

今、企業では、従業員満足から従業員の幸せ、というようなことが言われるようになってきてます。もちろん弊社なんかはまだまだですが、今、弊社で取り組んでいる空気感の向上は、まさに、働く人、その家族みんなの幸せが、目的。
給与や労働条件ももちろんですが、これからは、働く幸せとか生きる幸せとか、そんなことが大切なんではないか、と、思ってます。そこへの道のりは果てしなく、非常に険しいですが、そこへ進む、進もうとすることは、何より大切であると。

5月、初夏の始まりのメーデーは、そんなことを目指すのが相応しいのかも、知れません。


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