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春の天満宮、梅、鬼頭良之助、寒椿〔5095〕2017/03/28

春の天満宮、梅、鬼頭良之助、寒椿

2017年3月28日(火)晴れ!

おおの、冷やい。
このところ、朝晩冷えますな。もちろん氷点下とかになる訳ではないが、かなり暖かくなっていたので、これっぱあの気温になると、冷やい。予報では、もう、桜が咲いてお花見気分のはず。ですが、家の前の堀川なんぞ、咲く気配もない。いや、気配はありますが、まだ咲かない。
この週末にお花見を予定しちゅう人も多いと思いますが、どうなることやら。

ここは今朝、4時過ぎの潮江天満宮。
ほら。この梅の木、今が満開。もうまあ4月というのに梅が満開とはどういうことだ。元々遅咲きの梅の木ではありますが。
右手に、道真公ゆかりの牛の臥像の、おしり。
梅の木の向こうの巨大な百度石は、「鬼龍院花子の生涯」の鬼龍院政五郎、仲代達矢演じる鬼政のモデルとなった人物が、大正6年に御寄進したもの。
その、モデルとなった人物は、本名森田良吉、通称鬼頭良之助。大正から昭和初期、土佐では有名な俠客で、財界人などとも交流があり、社会事業も展開したという人物。
フランク・チャンピオンを呼んできて、飛行機のショーを開催したのも、彼だ。
そのショーの事故でチャンピオンが亡くなると、鏡川河畔に大きな記念碑を建てたのも、彼。

大正7年の米騒動では、宇田財閥に訴えてお米を購入、貧民に米を配って米騒動を防いだ、とか、社会労働運動にも力を入れて労働組合を結成、第一回メーデーを成功させたのも、彼。
まあ、器が、違う。そんな人物が、土佐には居ました。
今も、あちこちの神社の百度石や玉垣に、鬼頭良之助という名前が刻まれているのを見ることができます。

「鬼龍院花子の生涯」といえば夏目雅子に仲代達矢ですが、同じ「陽暉楼」を舞台にした「寒椿」は、南野陽子に西田敏行。
で。
その「寒椿」で、西田敏行扮する女衒の息子が、南野陽子が車掌さんのバスに乗るシーン。
道路の脇を、「乳牛りわまひ」と書いた荷車を引っ張るおじさんが、現れます。ご存知でした?
映画開始から10分30秒くらいのところ。

高知へロケに来たスタッフが、地元らしさを演出する為に、そんな小道具をつくったのでありましょう。
もちろん、昭和の初期には、「ひまわり牛乳」は、ないです。吉澤牛乳とか、吉澤寿園とか言うておった時代かも知れない。

ああ。そのシーン、皆さんに見ていただきたいが、オープンになった動画がないのが、残念。

寒い春の朝。梅の花と百度石と牛の臥像と天満宮。


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