南国工場近くの田植えのすんだ田圃〔717〕2005/04/02
2005年4月2日(土)曇り
は~るの 小川は さ~ら~さ~ら~ ゆくよ~
てな訳で、今朝も早朝から南国工場に来ちょります。ひまわり乳業主力工場で、物部川西岸に所在しちょりますね。この工場界隈にはたくさんの、本当にたくさんの田んぼがございます。所謂高知の穀倉地帯なんですね、この平野は。
ここは、南国工場から数百m南へ下った物部川西岸の土手の下。この右手が物部川堤防で、これを越えると清流物部川が雄大な流れを見せよります。
土手には黄色い菜の花があちこちに散見でき、春らしい風情を漂わせよります。
先日、飛行機からこの界隈を見下ろしたのでありますが、田んぼには水が張られ、田植え間近の香長平野が美しく見渡せました。
昨夜は南国工場から高知市内の家まで走って帰ったので、今朝、一番早い高知空港行きの連絡バスに乗り、空港の手前の「高知大学農学部前」で下車して、物部川の土手を歩いて南国工場まで来ました。で、その途中、ご覧の様に田植えの済んだ田んぼを撮影してみた訳ですね。
この界隈の田んぼは、もう、ほとんど田植えも終わり、かわいらしい小さな緑が水の上に浮かびあがっちょります。
昨夜田んぼの間の小さな道を走りゆう際には、あたりからカエルの合唱が聞こえ、独特の田んぼの香りがして、季節は春から初夏に向かいゆうことを体感させてくれました。