南国工場の日の出と山茶花〔595〕2004/12/01
2004年12月1日(水)今日の高知も快晴!
今日から12月。素晴らしいお天気での、12月のスタートとなりました。昨日の朝高知へモンて来たひまわり太郎は、今日は早朝から南国工場でございます。それにしても今朝は結構冷え込みました。各地で、この「冬」一番の寒さになったようです。そう。季節はもう「冬」ですね。
冬の花と言えば山茶花(さざんか)。南国工場にも、白い花を咲かせる木とピンクの花を咲かせる木が植えられちょります。写真は、白い山茶花と、工場の屋根からの日の出でございます。きれいですね、とても。
山茶花で思い出すのは、♪サザンカサザンカ咲いた道~、という歌。今はもう見なくなってしまいました落ち葉を集めての焚き火。思い出す風景もセピア色になって来ました。
山茶花は、椿科ツバキ属の、何と日本原産の植物なんだそうです。中国語で山茶花と書けば椿のこと。これが間違って伝わって、日本では山茶花と言えばさざんかのことになりました。う~ん、ややこしい。この花がヨーロッパで広まったのは、江戸時代、長崎出島のオランダ商館から持ち帰ったヒトがおったからなんですね。
花言葉は「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」。冬の厳しく冷たい風の中、ピンクや白の鮮やかな花をつけて我々の目を楽しませてくれる山茶花らしい花言葉ですな。