みどりの広場、ふるさとまつり日程変更とまたまた冠水〔553〕2004/10/20
2004年10月20日(水)台風
左の写真:午前7時
台風23号は、九州からこちらへやって来よります。ひまわり太郎、昨夜の大阪高知特急フェリーで帰って来る予定を急遽変更しまして、深夜に高知へたどりつく最終の汽車でモンて来ました。少々つかれましたが、英断でしたね。本日の飛行機大阪便はすべて欠航。
さあ、高知県地方はこれからが台風本番。昨日の予報よりは少し南を通ってくれそうなんで、ちくとくつろいじょります。出来る限り南を通ってもらいたいもんです、はい。
写真は、今年何度も台風で冠水した鏡川沿いの「柳原」。今朝の風景は、少し強めの雨は降りよりますが、平素とあまり変わりありませんでした。これから大雨になるとの予報。気を付けんといかんです。
向こう側の広場(みどりの広場)に、なにやら家の形をした骨組みが見えますよね。これは、RKC高知放送主催の、フェスティバル土佐「ふるさとまつり」の設営中現場なんです。今週の金土日の3日間、高知県内各地の様々な特産品が出品されて賑やかに開催されることになっちょりました。毎年秋に開催されるこのお祭りは、なかなかの人気なんでございます。
で、今年は、台風の影響で、一日ずらしまして、土日月の3日間に変更したそうです。関係者の皆さんも色々と大変ですよね。
右の写真:午後4時半
一度、上の文章で今日のにっこりをアップしちょったがですが、台風が通り過ぎた高知市内はお日様が覗きはじめました。そして、その青空の下、珍しい光景が現れましたので再アップしますね。右の写真は、左の写真を撮影した場所から30m程東の、天神大橋の北詰から写したもの。今年何度目かの鏡川の増水で、川縁の道路やホテルはまたまた冠水してしまいました。青空のしたの増水した鏡川という光景も珍しいので、結構たくさんのヒト達が見に来ちょりました。
朝の写真で写っておった「ふるさとまつり」のブースの骨組みは、半分くらいの高さまで冠水。まあ、テントは外してあったので大丈夫だとは思いますが、あとが大変そうです。
しかしこれ程何度も鏡川が増水したのはたぶん明治維新後始めてではないでしょうか。