ここで昭和のスーパーカーショーが〔2460〕2010/01/09
2010年1月9日(土)快晴!
今日は高知へモンちょりますが、ご覧の通りの快晴。ホントに良いお天気が続きますな。
ここは帯屋町の、ダイエー跡地。左手のフェンスの向こうが帯屋町2丁目商店街のアーケード。右手には我が母校追手前小学校が見えよります。この小学校も、街中に児童数の減った小学校があるがはけしからん、ということで数年後には廃校になることが決まっちょります。廃校後、どのように利用されるかはまだ決まっちゃあしません。この目の前の空き地、ダイエー跡地と一体に利用されることが望まれる訳ですが、ヒトッチャア決まっちゃあしません。
この空き地、ダイエー高知店の前はショッパーズプラザ高知という高知スーパーのお店で、今でも高知のヒトはダイエー跡地と呼ばずにショッパーズの跡地と呼んだりします。
ショッパーズができる前は、以前にもお話しましたが病院でした。ひまわり太郎が追手前小学校へ通いゆう頃。で、病院が旭へ移転して、ショッパーズができるまでの間、一時ここは空き地になりました。今日、この帯屋町で文具屋を営む追手前小学校の同級生と話しよりまして、一時的に空き地になったこの場所でスーパーカーショーをやりよったことが話題になりました。そう。突然思い出しました。ここでやりましたね、スーパーカーショー。ランボルギーニカウンタックとかがブームになり、この空き地に並べて見せ物にしちょりました。入り口から入場するともちろん有料ですが、その文具屋さんの家の裏のヤギリの所から下りていくと、そこは会場内。そんなこともありましたですね。
さて、ここはどうなっていくがでしょうか。人口は確実に減りよりますきに、大型商業施設は難しいことはわかりきっちょります。ここにヒトが住み、地元で小さく消費していく昔のような街。キレイではなく、ごちゃっとしちょって活気の凝縮した街。高知ならではの食べ物と酔うたんぼが入り乱れ、観光客で沸き返るこぢんまりした空間。この駐車場を見るにつけ、そんな理想を夢見てしまいます。