五台山の日の出〔111〕2003/08/05
2003年8月5日(火)晴れ
昨日は暑くて気持ち良かったですね。今日も負けず劣らず暑気持ち良くなりそうで、とても楽しみです。夏はこうでなくっちゃ!
今朝は久しぶりに高知市東部の五台山を駆け上がりました。早朝ではありますが、体中の不純物が汗になって身体から逃げ出して行くのが実感できます。
写真は、山頂の展望台から拝んだ日の出でございます。美しいでしょ?この美しさ、荘厳さは、本当に素晴らしく、厳粛な気持ちにさせてくれます。
鉄塔は、NHKと高知放送様のテレビ塔です。街からみるとそうは思わないんですが、近くで見ますとかなりでかいですね。
太陽の表面温度は6000℃。でも、表面が6000℃で「燃えている」訳ではないそうです。何と、太陽の表面では「何も燃えていない」のだそうです。太陽の中心部1割ぐらいの部分で核融合反応がおこっており(つまり「燃えており」)、そこでは1000万℃ぐらいの高温になっております。その高温の熱と光が「滲み出していって」、宇宙空間に放たれるときにもまだ高温で、その温度が6000℃ということです。
人間の体内でも、栄養分が「燃やされて」、体表面が36℃ぐらいに保たれている訳ですが、体表面が36℃で「燃えて」いるとは言いませんよね。それと同じ理屈で、太陽の「体表面」が6000℃だからといって、決して「燃えて」いる訳ではないのだそうです。