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スーパームーン、韓川筆話、火星の生命〔4549〕2015/09/29

スーパームーン、韓川筆話、火星の生命

2015年9月29日(火)晴れ

少し雲が多めですが、晴れちょります。昨日から、フェイスブックとかでスーパームーンの写真が目につきよります。確かに、美しいお月様。今朝も、まだまん丸のお月様が南西の空で輝いておりました。昨日の朝よりは高い位置。

写真は、今朝5時頃に野市、上岡八幡宮さんの境内から撮影したスーパームーン。とっと向こうに見えるコブコブの山は、鉢伏山。介良の、古くからの信仰の山。
あのコブコブの一番右側は、見る角度によっては富士山みたいな形状に見える。なので、介良富士などと呼ばれたりしてきちょります。
小生が子供の頃、介良小学校の少年野球のチーム名は、介良富士ではなかったか。そんな記憶が蘇る。

「韓川筆話」という江戸時代中期の書籍があります。それに、介良富士の南西麓に鎮座まします朝峯神社のことが書かれ、「土左ふじとなん云習ハシけるなど思ひ合せぬれば、あさまといひけるを転化してあさみねとなりぬらん・・・」とあるそうです。土佐富士とも呼ばれておったのだ。成る程。

ところで、この「韓川筆話」という本を書いたのは、戸部良煕さんという人物。正徳三年(1713 年)に生まれちょります。父は、土佐藩の御抱能役者に抜擢された戸部春信さん。で、後を継いで能役者になるも、儒学、医学などの学問に興味を持って勉学に励み、マルチな才能を花開かせたと云います。たくさんの号を持ちますが、その中に漢川というのもありました。韓川とも書いたのでありましょう。
能役者は甥に譲って廃業し、儒学者として大成した韓川さん。できたばかりの藩校、教授館の教授役に抜擢されたと言いますき、たいしたもんだ。最初は能役者ということで蔑まれちょったにかありませんが、その授業のクオリティの高さから認められるようになり、看板教授になったと言います。

高知県人名辞典によりますれば、馬詰親音さんたちと和歌の会を開いたり、谷真潮さんや谷垣守さんなどと交友関係を持ったりと、まあ、幅広い活動と交友。才能に恵まれ、好奇心がとんでもなかったんでありましょうね。一度お話しをしてみたかった。

さて。
昨日、あの、お月様の地形などについて書きました。アペニン山脈は、巨大隕石の衝突によってできた山であるかも知れない、という話。で、太陽系で一番高い山は火星のオリュンポス山で、標高27,000mもある火山である、ということも書きました。
今朝の日経新聞に、その火星に現在も水が存在する可能性が高うなった、という記事。なるほど。
火星の地形は、水の流れで浸食されてできたもの、という話は随分昔から言われてきました。昔は、大量に水があったのではないか、と。で、今回のNASAの発表では、現在も、季節によっては水が流れておるのではないか、そしてそこには生命体がいる可能性があるんではないか、ということになっちょります。

まあ、NASA、昔からこういった発表は、かなりセンセーショナルに煽る傾向にはあります。理由は簡単で、そうやって煽って世論の興味を惹き、それを後ろ盾に予算を獲得して研究を推進する、という戦略。それはともかく、なかなか興味深い発表でした。

さて。火星に生命が居るのか。
これ、現在のゲノム研究とかとも共通しますが、慎重にやらんといけません。サンプルを採取したり検査したりする過程で、現代の我々人類や宇宙船に付着した微生物などが混入する可能性が高いから。
ネアンデルタール人の遺伝子配列を解読したペーボ博士のグループは、その研究過程で、現代人の遺伝子や繁殖した微生物の遺伝子が混入しないことを確認する作業に、膨大な力を注いでおります。そういったノウハウが、火星に生命体が居るのかどうか、という研究には役立つんでありましょう。
我々が子供の頃に夢見た未来よりも、ゲノム解析などの分野は、進んでいるように思えます。

翻って、宇宙。
小学生の頃の我々にしてみたら、もう、火星なんかはとっくに人類が足を踏み入れ、火星基地ができちゅうはずやったがですけんどね。


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