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野市の三叉、小水力発電、ホンモノの迫力〔2864〕2011/02/17

野市の三叉、小水力発電、ホンモノの迫力

2011年2月17日(木)雨

今日は高知。昨日の最終便で大阪から無事、機体トラブルもなく、モンて来ました。高知は雨。しっかりした雨脚で、降り続きよります。

ここは今朝の野市。香南市の野市は、藩政期初期、野中兼山さんが大灌漑事業をやったおかげで拓かれた豊かな土地。野原やったところに市が立つ程の賑わいが現出した、ということで野市。その灌漑事業でつくられた水路は、今でも現役で活躍しよります。ここは、こないだの高知新聞にも載っちょりました「三叉(みつまた)」。正保元年(1644年)の完成した、当時の技術を駆使したハイテク施設。何度かこのにっこりでもご紹介しましたね。

物部川の堰から引かれてきた上井(うわゆ)川が、ここで、3つの水路に枝分かれしていきます。上手に水路のレベルをとっちょります。

こないだここがご紹介されちょったがは、高知で立ち上がった小水力発電の研究会の記事。メンバーでここを見学し、小水力発電の可能性を探ってみよう、ということやったと思います。366年前に完成した施設を見て、未来への技術を確立しょうというがですきに、野中先生もたいしたもんです。

この場所は、物部川東岸の河岸段丘の上。ここが丁度、段丘の崖の上になっちょります。この上井川は、崖ギリギリの所を南進しよります。で、この写真のちょっと北側で、この上井川から、段丘の下へ、常時大量の水が流れ落ちよります。それこそ轟音を轟かせて。たぶん、その部分で発電をしてみるがでしょうね。想像ですが。

この三叉界隈は、近年になってこのように、見学できるくらいにキレイに整備されたそうです。やっぱしホンモノが訴えてくる迫力は違います。何を後世に残し、何を観光客さんに見てもらうか。50年、100年後の高知の皆さんにとって、何が良いのか。目先のニセモノで目先の観光客を誘致するがも必要でしょうけんど、文化とか想いとか、そして地元への愛とかと、目先の観光をゴッチャにしたらイカンと思います。何度もこれに書いてきました。先人の言葉。「お金を儲けるには智恵が必要だが、お金を使うにはセンスが要る。」

至言やと思います。


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