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高見山のてっぺんで山の姿について考える〔2685〕2010/08/22

高見山のてっぺんで山の姿について考える

2010年8月23日(日)晴れちょります

今朝も暑うございます。走りに行くにしましても、川沿いとかは日陰がないので強烈な日差し直撃になります。ですきに、どうしても、山の中をたつくりとうなる季節。

そんな訳で、家から炎天下の鏡川沿いを走った後、筆山を駆け上り、勢いで、ここ高見山のてっぺんまで一気に攻め登ってきました。筆山の道は森の中を通っちょりますのでカマンがですが、高見山は途中から木々の無い、草だけが生えた山になりますもんで、頂上にたどり着くと頭がクラクラしました。

ここはその頂上。潮江地区から浦戸湾方面を撮影してみました。ご覧の通り、薄い靄みないなががかかった、いかにも蒸し暑そうな風情の高知市内。山の夏草の緑が鮮やかです。

ビッシリ書きよります通り、この高見山はしょっちゅう火事になります。2009年1月2日のにっこりでも、その燃えゆう姿を写真でご紹介しちょります。定期的に燃えるので、この山の中腹から上の植生は、樹木はなく、草だっけでこじゃんと見晴らしが良いのでありました。

今、各地の戦国時代の城跡とかへ行ってみると、たいがいどっこも鬱蒼とした樹々に覆われ、詰の段ですら見晴らしがきかんかったりします。当然、そこがお城として機能しよった時代には、山はもっと切り開かれ、今とは全然違う風情やった訳です。長宗我部氏の居城があった、岡豊山も、今のような大木に覆われた詰の段ではありませんでした。あの山は、1508年に本山氏などの連合軍に攻め落とされた際に燃えちょります。その時4歳で、後に長宗我部家を再興し、強大にしていったがが元親さんの父、国親さん。で元親さんが活躍した時代には、まだそんなに巨木はなかったはずで、ひょっとしたら雰囲気としてはこの高見山にたいな感じやったがかも知れません。

歴史を学ぶということは、その時代のその人物の立場になって考えてみるということでもある訳で、その為にも、浦戸城とか朝倉城とか、もちろん岡豊城とかの山の上を見晴らし良くしてもらいたいもんです。この高見山のように。


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