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知っとく健康コラム

青汁十菜誕生秘話(その1-開発編) 2000/11/24

今回は、皆様にご好評いただいております「青汁十菜」の、商品開発にまつわるお話をさせて頂きます。


それは5年前、平成7年6月に遡ります。(この出だしばっかですね。ワンパターンですみません。)ひまわり乳業に入社して2年目の開発太郎(仮名)は、なんとかヒット商品を開発したいという想いとうらはらに、なかなか開発できないジレンマに陥っていました。 そこへ、高知県工業技術センターから、共同研究開発事業である「ORT研修」というプログラムに参加しないかという話が降って沸いてきたのです。開発太郎25才、梅雨の雨がけぶる、鬱陶しい季節のことでした。


地場農産物を利用し、大自然の力を利用して皆様の健康に役立つ商品とは何か…開発太郎は悩みぬいた末、「よし、どこも作っていない新しいタイプの青汁を作ろう」と決意することになります。それから、工業技術センターの高価な機械を駆使しての開発太郎の試行錯誤が始まりました。健康に良いのは野菜のどの成分か、ケールの本当に良い部分と、ケールに欠けている栄養成分は何なのか、従来の青汁の生臭さはどうやったら緩和できるのか、等々解決しなくてはならない課題はテンコモリだったのです。


どうにかこうにか試作品第一号ができましたが、頑迷な上司から「こんなもんが商品になるか!」とつき返され、悔し涙にくれる日々を送りました。それでも挫けずにどうにかこうにか「これでどうだ!」という試作品を作り上げ、陰険な上司ひまわり太郎から「まあこんなもんぢゃろう。」という返事をもらうことに成功します。


ところがここで、大変な問題が浮上してきたのです。試作品を作ったのは良いのですが、原料の10種類の野菜をどうやって調達するか…まさに大問題でした。(この時点まで気付かなかったのも大マヌケですが) 無農薬ケールなんかは、市場へ行っても売ってません。そこで高知県の大豊町の農協に相談し、契約栽培をしてもらう話をすることになりました。しかし、ケールを栽培したことのある農家は1軒もありません。開発太郎の農業実習が始まりました。幸いなことに、ひまわり乳業には家で農家を営んでいるお百姓さんがたくさん居ました。高知県は園芸の先進県であり、高い技術をもったお百姓さんも居ますので、そういった専門家の皆さんにご指導いただき、栽培のノウハウを手に入れることができました。某大学の大学院で生物化学を専攻してひまわり乳業の研究本部に就職した開発太郎にとって、農業実習をすることになろうとは夢にも思っていなかったことでしょう。


さて、各種原料野菜の栽培の目処がたったところで、生産計画を作成し、実際に栽培に入ることとなりました。平成8年2月のことでした。 契約の説明会は、大豊町の山深い集落の集会所でおこなわれました。雪の深深と降り続く、とても寒い日でしたが、やる気満々の農家の皆さんを前にして、開発太郎は不思議な感動を覚えました。この日のことを一生忘れないでしょう。 ケールの栽培を始めるに当たっては、初年度は契約農家に苗を持ち込むということになっていましたので、土佐山田町にあるひまわり乳業社員の実家の使っていないビニールハウスを借りて種蒔きをしました。といっても、他人に頼む訳にまいりませんので、本社の営業社員総出の種蒔きです。家が農家の社員も多いので、慣れたものです。これが、記念すべき商品具体化のスタートとなりました。苗が立ち、契約農家に植え替えして、葉っぱが取れる様になったのは、5月の爽やかな風が吹いているころでした。さあいよいよ販売が開始します。


といったところで、またまた長くなってしまいましたので、青汁十菜誕生秘話(その2-販売編)は、次回にさせて頂きます。乞うご期待!

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