旧鏡村、川口の「立葵」〔801〕2005/06/25
2005年6月25日(土)快晴!あづい!
今日も朝から夏の日差しギラギラの高知県地方です。暑いですな。801回目の本日は、そんな日差しの中、いつものように鏡川沿いを遡行してきました。さすがに頭がくらくらしてくる暑さで、途中自動販売機で水分補給をしないと大変なことになりそうでした。
雨が少ないので鏡川の水量も減っちょりますね。しかし、そんななか大勢の太公望さんがアユ釣りにいそしんでおりました。泳ぎゆう家族連れもおりました。なかなかエイ風情ですな。
いつもの鏡温泉RIOまで走って温泉につかり、高知へ帰るバス停のところまで下りて来ましたら、バス停の横の植え込みに鮮やかな花が咲き誇っちゅうがを発見。見事なんで、写真を撮ってきました。ここはRIOから100m程下りてきた三叉路の所。花の向こうが「川口」のバス停。
この花は「立葵(たちあおい)」でしょうか。最近ちょっと花にも詳しくなったひまわり太郎は、花の名前が思い浮かぶようになってきました。へへ。
立葵は葵科アルテラ属、中国原産の美しい花でございます。昔中国から「薬用」として輸入されたらしいです。特徴は、上へ上へまっすぐ伸びる姿。
インターネットで調べましたら、通常「葵」と言えばこの立葵のことらしいです。葉っぱが太陽の方へ向かうので「あうひ(仰日)」→「あおい」とのこと。なるほど。
「この紋所が目に入らぬか!」の、徳川家の葵の紋所は、この立葵ではなくて「双葉葵」なんですと。なるほど。