鏡川上流「ホケ」のバス停と学生さん〔787〕2005/06/11
2005年6月11日(土)雨時々曇り
いやいや、遂にと申しましょうかやっとと申しましょうか、高知も今日から梅雨に入りました。昨年のにっこりを見よりますと、昨年は5月29日に梅雨入りしちょりますが、梅雨入り翌日から一週間くらいは晴れちょりましたね。バックナンバーでお天気が判るがも結構便利です。
さて、今日は昼から会議やらなにやらで忙しいスケジュールになっちょりましたので、朝から雨の中旧鏡村まで走りに行っちょりました。しっかりとした梅雨の雨脚の中走るがはこぢゃんと心地良かったです。ラジエーターが水冷、てな感じを想像して下さい。
写真は、鏡川をどんどんと遡行、大河内(おおがち)という集落から坂道を登った峠になった所。ここから少し下ると旧鏡村役場。ここは「ホケ」というバス停。面白いホノギ名ですな。ここの次が「行川口(なめかわぐち)」、そして「上大河内(かみおおがち)」「大河内(おおがち)」「上尾立(かみひじ)」「尾立(ひじ)」と、由緒ありげな名称のバス停が続きます。
ここホケから旧役場まで下り、また少し坂道を登ったところがいつもの温泉施設RIO。
ここへ辿り着いて足を伸ばしよりましたら、車のおばあちゃん(途中、雨の中を走るひまわり太郎を追い越して来たらしい)が、「えらいねえ、あんた。どこから走って来たがぞね?」と聞くので「高知からです」と答えると、「それがたまるが、高知からかね、この雨の中を」とおっしゃって下さり、その次に言うた言葉が「あんた学生さんかね?」
倒れよりました。いやいや、学生さんと言われたのは何年振りでしょうか。こんな格好して走りゆう後姿はそんなに見えるがでしょうかね。ちっくと照れてしもうたひまわり太郎でした。