潮江天満宮脇の水路と赤レンガ塀〔777〕2005/06/01
2005年6月1日(水)晴れ!
今日は高知へモンちょります。いつもの鏡川沿いたつくりコースですね。
先日5月27日のにっこりで、潮江天満宮を流れる水路のお話をしました。その水路、東に流れて赤レンガの塀に囲まれた古い洋館の敷地をくぐる、と書きましたが、今朝は、どのようにくぐっちゅうかを撮影してきました。潮江天満宮参道の中程に、南から車が入ってこれるようになっちゅう所があります。そこから南へ7m程下ったところで、東向いて撮ったのがこれ。
なんとなく面白い風景なんですね、これが。
突き当たりのレンガ塀の向こうは広い庭。その庭の真下を水が流れます。どんなになっちゅうがでしょうかね。このレンガ塀、広くぐるりとこの庭や洋館を取り囲んじょりまして、向こう側からも水路がくぐる部分を見れますです。それがどうした?と言われてしまえばそれまでなんでありますが、ひまわり太郎の視点では、なかなかに興味深いスポットでございます。
街中には、よう見てみるとアリャ?と思う素敵な場所が転がっちょりますね。最近「高知遺産」という本が発売されてよう売れゆうということですが、その本、ちょっと気になる面白い高知のスポットが満載で、こぢゃんと面白いです。
こんな視点で、ゆっくりと地元をたつくってみると、新鮮な発見やおもしろい出来事に遭遇したりして、世界が広がります。ホントです。皆さんにも、ゆっくりたつくることを強くお薦めします、はい。