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二毛作から二期作へ〔5228〕2017/08/08

二毛作から二期作へ

2017年8月8日(火)夏晴れ

台風一過。良いお天気だ。

空はすっきりと晴れわたる。放射冷却で25℃くらいまで下がったので、比較的寝やすかった夜が明けました。

 

ここはいつもの野市、上岡。向こうの小山が八幡様の山。正面にまん丸お月様。時刻は4:50。

ここの田んぼも、随分前に稲刈りが済みました。この田んぼ、去年までは二毛作だった。初春に麦が蒔かれ、梅雨時分過ぎに麦刈り。そして麦を刈った後に、田植えで秋に稲刈り。そんな二毛作が行われていた、この場所。

二毛作の「毛」、なんで「毛」なのか、気になります。気になりますね。気になりませんか?

にもうさく、と読みますが、この「毛」は、本来は「ケ」。古来日本では、食物のことを「ケ」と呼んできた。神様にお供えするのは御饌(みけ)で、伊勢神宮の外宮は、内宮の天照大神の食事を司る豊受大御神をお祀りしている。とよう「け」の神様だ。食事を司る御饌都神(みけつかみ)、豊受大御神。

朝ごはんは朝餉で、晩ごはんは夕餉。ぜんぶ、け。または、げ。

「こうずけ」を変換すると上野。もともとは、上毛野。かみつけの。下野も、下毛野。しもつけで、しもつけの。食物が豊かな土地であったので毛野と呼ばれた、という説もあるけど、どうなんだか。鬼怒川は毛野川。こないだ乗った東武特急りょうもう号は、両毛、つまり上野と下野を走る電車。

 

そんなことはどうでも良くて、二毛作と二期作。

高知では、二期作が有名。藩政期後期に、介良で始まったとされる二期作。台風の被害を避けて収量を上げる、というのが、二期作を始めた目的であったとも言いますが、どうなんだろうか。近所に、石灰が産出する稲生があり、酸性土壌を中和する石灰があったことが、二期作につながったのかも知れません。

しかし、この上岡では、去年まで二毛作だった。

確かに、洪積台地、今の言い方では更新世段丘の上にあるのが上岡で、固い地盤は透水性が高く、稲作には不向きな土地ではあった。でも、現在の感慨や耕地技術では、問題ない。と、思う。

だいたいからして、日本で二毛作というと、春に田植えして秋に稲刈りをし、その後に麦を蒔いて翌春に麦刈り、というのが典型的だったらしい。だから稲が表作で、麦が裏作。

ところがここの場合、麦が表作で稲が裏作。これも、温暖湿潤の、高知の気候が原因かも知れません。知らんけど。

 

ともあれ、今年は、この後田植えするんでしょうかね。いつも、この時期に田植えしているので、するんだと思います。そして秋に稲刈り。

高知の風景というのは、日本の他の地域とは少し違うんですね。稲刈りと田植えが同時に行われたりして。

益々温暖化する昨今。北海道でも美味しいお米が生産できるようになっている昨今、亜熱帯の高知では、また、独特の農業が展開されていっても良いと思う。

パパイヤとマンゴーは、良いのができそうな気がするぞ。

 

二毛作を二期作にするのは、それなりの理由があると思う。温暖化は関係しているのだろうか。ああ。気になって夜も寝られない。なんてことはなくて、昨夜は風が涼しくて、よく寝られました。

良い朝です。


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