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潮絵天満宮の茅の輪、まだ、ぬけれません〔5189〕2017/06/30

潮絵天満宮の茅の輪、まだ、ぬけれません

2017年6月30日(金)降ったりやんだり

知人のSさんが、潮絵天満宮の氏子さん。で、毎年、茅の輪を作る作業をされておられるとか。Sさんの昨日のFace Bookに、その作業の模様が紹介されてました。

そうか。茅の輪を作るのは、輪抜け様の前日なのか。

まず、長い竹を縦に割る。半分よりもちょっと狭い感じに、割る。それをいくつか繋ぎ合わせ、大きな円を作る。

で、茅をたくさん調達してきて、程よい長さに切り揃え、円形の竹に沿わせて縛り付けて行く。どんどんどんどん縛り付けてゆくと、大きな茅の輪の出来上がり、という訳だ。

この作業、楼門の下でやってます。毎年、そこでやるのがキマりになっちゅうんだとか。そこそこ広いですし、雨が降っても大丈夫ですきんね。

なんせ、現代の6月30日は梅雨真っ盛りですもの。雨が降ってない方がおかしいような、そんな時期だ。

元々、夏越しの祓は旧暦の六月三十日にやっていたので、真夏。セミがワシャワシャと鳴きしぐれる、そんな季節にやっていたのが、夏越しの祓。

そんな時代にも、楼門の下で作っていたのだろうか。たぶん、そう。日陰になって、涼しいですきんね。こういった習慣は、誰かが強力に変えない限り、なんとなく続いていくものでしょう。たぶん、そう。

楼門の下で完成した茅の輪は、作成した氏子さん達の手によって参道を運ばれ、この場所に据えられる。

どうでしょう。かなり巨大な茅の輪。Sさんの話では、おそらく高知で一番巨大な茅の輪とのことだ。高知で一番人出が多い輪抜け様なので、高知で一番大きい茅の輪が必要なのは、わかります。

楼門の下のスペースの広さ、そして、人力で担いで歩ける重さなどの限界から、これ以上大きい茅の輪を作ることは無理だろう、との見解でした。なるほど。

 

全国的に見ると、下をバスが通れるような茅の輪もあるのだとか。

調べてみたら、ありました。こんなの。茨城県の笠間稲荷神社では、車の茅の輪くぐりが行われてます。直径は6m。

あと、京都の城南宮にもありました。車でくぐれる茅の輪。

 

まあ、高知の人はそこまでせんでもね。人がくぐるので、充分。

 

今朝、5時前の天満宮の茅の輪。ロープが張られ、通れんようにしてます。そのロープには「この輪は30日の午後三時よりのお祭りの後でないと、ぬけれません。」と書かれた紙がぶら下がる。

そう。今日の三時のお祭りが終わって、輪抜け様は始まります。

 

ぬけれません。

そう。近年、「ら」抜き言葉が氾濫して困ったもんだ、みたいな話が出てましたが、土佐では昔から「ら」は抜いちゅう。

 

土佐の伝統的文化で表現すると、ぬけれません。

三時のお祭りが終わったら、ぬけれます。

 

皆さんも、茅の輪をくぐって厄を祓い、素敵な夏を過ごしましょう。


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