龍馬マラソンの健太くん〔5058〕2017/02/19
2017年2月19日(日)良いお天気
もう、4回目になるのか。高知龍馬マラソン。今年のエントリーは遂に1万人を突破。すごいもんだ。まあ、記録が出やすいかどうかはともかく、良いコースですきんね。
で、県外からの参加者も必ず前泊する(場合によっては後泊も)ので、コンベンションとしてはかなりのもの。
まあ、楽しいのが良いですね。
城西公園に集合する、おびただしい数のランナー。このワクワク感が、堪りません。
僕は、毎年、スタートを終えてからここにやって来ます。甲殿海岸。マイ折畳自転車で。
ここは、約26km地点。で、仁淀川で折り返してきたランナーにとっては37kmくらい。ランナーにとってはかなりの正念場地点なので、毎年いろんな風景を見ることができます。走りたくなりますよね、こんなの見てると。
この海岸線の、黒潮ラインという道路が走っている部分は浜堤。ひんてい。地理院地図を見ると、「湖岸付近にあって波浪、沿岸流によってできた砂礫からなる微高地。」とあります。砂丘とは、違う。砂丘は「風によって運ばれた砂からなる小高い丘」とのこと。海が運ぶのか、風が運ぶのかの違い。
甲殿川という川が、この北に南流してきて、浜堤に突き当たって右折、しばらく西進してから海へ。高知の海岸ではよくある風景。
しかしまあ、最近のマラソンブーム、なかなかすごい。身近な人間でも、走っているの、かなりいます。弊社の社員では、製造の大村健太くんが3時間半切りを目指して走ってます。これは、なかなか、速い。
写真。26km地点の健太君。まだ、余裕ありますね〜。
僕はと言えば、以前、同級生たちとエントリーした鏡川流域駅伝というやつで、脱水症状アンデルセン状態になって以来、レースはやめてしまいました。
ゆっくり、のんびり、のったりまったり走るのを楽しみにしちょりますが、こうやって一生懸命走る人たちを見ると、たまには限界に挑戦して走ってみたいな、とも思ったり。思うだけですが。
走る人。応援する人。ボランティアの人。スタッフ。
いいですね。この日一日、高知が、なんか、一つになったような感じ。良い大会です。
これから友人知人がどっさりやって来ますので、今日は短いですが、ここまで。