いろんなミルクの使い方〔5052〕2017/02/13
2017年2月13日(月)良いお天気だ
冬晴れ。真っ青な空。北を見ると白い山。美しい朝。
昨日の高校生対抗!高知家の牛乳料理コンクール、ホントに面白かった。特別審査員のやまけんさんによる、生徒さんたちに向けてのメッセージがとても良かったです。こんな内容がありました。
こういったコンクールに出品する場合、重要なことが3つある。
1つ目は、インパクト、意外性。見た目やレシピが普通そうに見えるのに、食べてみたらビックリ、なんだこれは、こうきたか!という意外性と、もう、一目見たときからインパクトがある場合とがあるそうですが。コンクールでは、これが大事。
2つ目は、技術。発想が素晴らしくても、おいしくなければね。これはもう、精進するしかない。
3つ目は、必然性。例えば、昨日の場合は牛乳料理な訳で、その料理に牛乳を使う必然性が重要。牛乳を使うことによって、こんな効果があるんですよ、といった。
このアドバイスを、実際に出品された作品や参加選手たちの例を引き合いに出しながら、うまく説明してくれました。いや、僕も勉強になりました。
実は、一昨日の晩、やまけん達とカレーを食べました。南国市に昨年秋できたばかりのカレー屋さん、hachiyaで。独学で始めたカレー屋さんですが、いや、おいしい。スープカレーが絶品。そのお店に、高知県庁の職員でカレーを語らせたら高知県庁一、というTさんが自作カレーを持ち込み。色んなカレーを食べ比べるという、素敵な催しになったのでありました。
Tさんのカレー、すごい。
彼は、県庁に入る前、全国のカレー屋さんを食べ歩きました。更に、インドに渡り、1ヶ月間、インドでひたすらカレーを食べまくる日々を過ごしたというカレーマニア。
3日かけて作ったというカレーは、その深み、辛味、口当たり、どれをとっても絶品。間違いない。日本で一番美味しいカレーを作る県庁マンだ。料理というものの奥深さを体感した、2日間でした。
そんな訳で、料理という訳ではないが、今朝はチョコレートミルク。牛乳(もちろんひまわりの低温殺菌牛乳)と、板チョコを溶かしただけのものを混ぜて、出来上がり。
今朝みたいな寒い朝には、ボッチリ。バレンタインデーも近いですきんね。皆さんも、お手軽に、どうぞ!
最近、以前には全然話題にもなってなかった恵方巻きとか、色んなものがブームになったり新しい習慣になったり。もちろん、この戦略は、平賀源内の土用の丑の日のウナギに遡る古い古い手法。今はバレンタインのチョコ、節分の恵方巻きが双璧でしょうか。
牛乳は、そんなのに、なかなか指名されませんな。あまりにも基本的な食品だからでしょうか。
まあ、毎日毎日、色んなやりかたで飲んだり食べたりして頂くのが、一番。こんな感じで。