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ひまわり文庫、1年目の新刊〔5013〕2017/01/05

ひまわり文庫、1年目の新刊

2017年1月5日(木)晴れ!

暖かい朝。最低気温は5℃くらいか。しかも、曇っている訳でもなく、空には満天の星。放射冷却はどこへ行った?まあ、過ごしやすくて良き哉良き哉。

さて。本社の営業の部屋に「ひまわり文庫」が開設されてから1年が経ちました。読書の習慣というのはなかなか難しいもので、皆がどんどんと読む、というまでにはまだ時間がかかりそう。まあ、蔵書が僕の趣味に偏っちゅう、というのもありますが。
それが大きいか。

1年前から比べますと、少し増えました。そう。毎月10冊以上の新刊が入ってくるので、この一年で百数十冊は増えたことに、なります。
で、今朝ご紹介するのは今月、1月の新刊。11冊。

左端。高知の方はもうご存知の方も多いと思います。ネッツトヨタ南国を、お客様満足度日本一に育て上げ、日本経営品質賞などなど、「良い会社」としての数々の賞を受賞されている横田英毅さんの「会社の目的は利益じゃない」。
一番重要なのは「人」。満足ではなくて、幸せ。一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすることである。
僕も今、そんな会社を目指しています。経営者なら必読。

その右。
最近はまっている、ネットライフ生命創業者出口治明さんの本。「仕事に効く教養としての世界史」と、その続編。面白い。色んな角度から歴史を見る。正確に、歴史の状況を把握する。現在の世界の有り様は、厳然とした歴史の文脈の中にあり、日本史も日本の現代も、その流れの中にある、ということがよく理解できて、楽しい。多くのビジネスマンに読んでもらいたいですよね、これ。

その右。万城目学の時代劇、「とっぴんぱらりの風太朗」上下2巻。高校の同級生が強く推薦していたので、読んでみました。万城目学の時代劇は初めてでしたが、痛快でテンポが良く、引き込まれてしまった。万城目学、侮れない。少しハマってみよう。

そして、その右は「ニッポン エロ・グロ・ナンセンス」。ああ。
高知新聞の書評欄で紹介され、興味を持っちょったところ、金高堂さんをうろついていた際に見つけたので、ついうっかり買ってしまった。昭和初期のごくごく限られた時期に、日本には、ニッポン エロ・グロ・ナンセンスの大ブームが訪れていた。当時のレコードを一次資料にして、映画や演劇、音楽を紹介していう奇本。
戦前の大衆芸能とか大衆の娯楽にも、こんな凄まじい時代が一次的にせよあった、ということが衝撃的。その数々のレコードに吹き込まれた歌詞たるや、すごいですよ。とんでもない。ここでは紹介も憚られますが。

その右は、高知県安芸市出身で、高知市在住の本格派ミステリ作家、西澤保彦さんの新作「悪魔を憐れむ」。以前、幾度か一緒に飲んだことのある西澤さん。とても良い方です。
西澤さんにはいくつかのシリーズもあるんですが、1997年から続いている「匠千暁シリーズ」が一番古い。で、この本は、「匠千暁シリーズ」としては8年振りの新刊なんですね。短編集。
作品の舞台は安槻市という地方都市なんですが、どう見ても、高知市がモデルになっています。2000年頃の高知市を舞台とした作品は、ファン必読。

最近凝っている地政学の決定版、「新版 地図で見る国際関係」。1970年代末に出版され、大きな反響を呼んだ同書の、最新の情勢を反映した新版。
大著ですが、地政学に興味のある方は、読むべきでしょうね。出口さんの本と同じく、歴史や現在の状況の成り立ち、理由が、よく理解できてきます。

「柳田国男」は、高知出身で名古屋大学名誉教授の川田稔先生による佳本。川田先生には、昭和陸軍や濱口雄幸などに関する著作が多く、僕も愛読者なんですが、この本は先生のライフワークである柳田国男研究の概説版。新書なので、読みやすくできています。

その右が「季刊高知」冬号。
特集は「高知の粋な店主がつくる美食」。おいしそうなお店がたくさん紹介されちょりますな。

最後に「土佐史談」263号。最新号の「土佐史談」。100年の歴史を誇る「土佐史談会」の機関誌で、幾多の先人たちが、郷土史に関する綺羅星のような論文を掲載してきた「土佐史談」。しかし、減ってきた若年僧の読者、会員を増やそうと、エッセイ風の読み物も掲載する、という編集方針の大転換を図って2号目。
「よさこい節考 そのとき、龍馬は!以蔵は!半平太は!」というエッセイは、ふざけてますが、是非、ご一読頂きたい。

とまあ、今年最初のひまわり文庫新刊紹介は、こんな感じです。本年も、ひまわり文庫を宜しくお願い申し上げます。


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