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秋葉山、吉村寅太郎、芳生野、不入山、鳥形山〔4410〕2015/05/13

秋葉山、吉村寅太郎、芳生野、不入山、鳥形山

2015年5月13日(水)晴れ!

良いお天気。台風一過。と、申しましても、台風6号はたいしたことありませんでした。良かった良かった。こんな時期にガイな台風が来たら堪りませんきんね。
昨日の夕刻。まだ台風が高知沖に存在する午後6時頃から、走って帰りました。南国の会社を出る頃は、まだ強めの風雨。強い風雨の中を走るのが好き。という話は、このにっこり読者の皆さんにはおお馴染み過ぎますな。
嵐の中のRUNと、真夜中のまっ暗い神社が好きな私。

で、逆風の中、西向いて走りよりますと、西の空が徐々に明るうなってきます。介良を過ぎる頃には、もう、夕日が見え始めました。なんと爽やかで美しい風景。山の緑や田んぼの緑が夕陽に輝き始める。そんな風景の中を、走って家路につきました。素晴らしい帰宅RUN。

そんな訳で、今朝は自転車出勤。いつもよりちょっと遅め。写真は、今朝、5時前の高須。明るんできた東の空を撮影してみました。
高須の田んぼは、もう、このように稲が育ち、緑も濃くなって来ました。ピンク色の空の下、左手に高天原山、右手に介良富士。昔、ここが浦戸湾であった時代、この二つの山の間から古物部川がこちらに流れ込んでおったこともあったにかありません。

その二つの山の丁度真ん中。とっと向こうに、先っぽがトンがった山が見えます。秋葉山。山宝連山の主峰、秋葉山。山宝連山では、山宝山があまりにもランドマークなので、山宝山が主峰に思うてしまいますが、主峰はあの秋葉山。標高395m。もちろんてっぺんには秋葉神社がお祀りされちょります。

もう飽きたかも知れませんが、山宝連山の東麓には、秩父累帯と四万十帯の境目の仏像構造線。
昨日、その仏像構造線沿いの安岡家住宅をご紹介しました。そして安岡嘉助さんが参加した天誅組の変のことも。
そこにも書いたように、天誅組の中心は吉村寅太郎さん。津野町芳生野出身。

今朝の高知新聞に、津野町が、町内にある巨岩や地質を観光資源にしよう、と活動しておる記事が載っちょりました。高さ25m幅30mの不動岩や、高さ11m幅15mの大岩など。新聞には「海の微小動物が堆積したもの」とあったので、チャートだ。その岩がある「郷」地区は、津野町芳生野丙。吉村寅太郎さんちからそんなに遠くありません。
そこは、南に不入山、北に天狗高原や鳥形山。なるほど。
もう飽きたかもしれませんが、不入山には仏像構造線の断層があります。ので、北側の芳生野丙は秩父累帯南帯でしょうか。吉村虎太郎が生まれた場所は、Googleマップで見てみると、芳生野丙からはだいぶ南。仏像構造線の南側、つまり四万十帯ではないか。ここにも、仏像構造線しゅっと南出身の偉人がおりました。これはビックリ。たまげましたぞよ。

さて。仏像構造線の北側には四国カルストで有名な天狗高原や、石灰石の採掘で山の上部が無くなってしもうた鳥形山。
2012年6月10日に、不入山へ駆け登りました。その道中から鳥形山の風景を撮影しちょります。鳥形山は、矢筈の形にも似いちゅうということで矢筈山とも呼ばれたそうですが、今ではもう皿形山ですな〜。

稲生の石灰も、荒倉山の石灰も、鳥形山の石灰も、四国カルストも、全部、仏像構造線のしゅっと北側に位置します。太平洋のはるか南、浅い海で形成された礁が、ユーラシアプレートに潜り込む際に付加帯となり、仏像構造線の北側で石灰岩となった訳だ。

ともあれ、天狗高原のカルストも良いですが、チャートの巨岩もなかなか魅力的。こういった自然に目をつけて観光の資源にしよう、という試み、エイと思います。地学万歳。


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