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夜明け前、絶海池、絶海中津、土地条件図〔4390〕2015/04/23

夜明け前、絶海池、絶海中津、土地条件図

2015年4月23日(木)晴れ

良いお天気が続き始めました。良かった良かった。
昨夜は、久々に走って帰りました。通ったことのない道を探検しもって帰りましたので、15kmラン。ああ。心地よかった〜。あまりに心地良かったので、Jr.2号と、近所の、知る人ぞ知る焼肉屋さん「イトエ」で焼肉を食べてしまいました。美味しかったです。

で、今朝は自転車出勤。途中、五台山の北西から、絶海池方面を撮影してみました。東の空が明るんできて、なんと美しいことか。夜明け前の絶海池。たるみ池。
絶海と言えば絶海中津。ぜっかいちゅうしん。
南北朝時代の禅僧で、土佐国津野庄出身。同じ津野庄出身の義堂周信と共に、五山文学の双璧と称された、という話はビッシリ書いてきました。師匠は夢窓疎石。
関東管領足利基氏の庇護を受けて活躍。
応安元年(1368年)に明に渡り、10年間、明に滞在しちょりますね〜。あの時代、10年も、明におった、というのは凄い経歴。
で、「高知県百科事典」に、「滞在中には明の太祖に謁見し、禅の法要を述べ、熊野の地理につぃいての勅問に答えて詩を賦して、これに太祖が和韻を賜うたことは有名」とあります。何のことかよくわからんですが・・

明と太祖と言えば朱元璋ではないか。貧しい生まれから王朝を創立するまで駆け上がった英雄、朱元璋。立志伝中の人物。中国の長い歴史の中でも、特筆すべき英雄、朱元璋。その朱元璋に謁見したのか。すごい。

帰国後、将軍足利義満に逆らったり、義満の帰依を受けたり、という人生を送り、細川頼之の依頼で、五台山、吸江庵の再興に尽くした、とされます。

その五台山の前の池がこれ。絶海池。
五台山麓の岩で、この池を前にして座禅を組んでいた、というこで、この池は絶海池、と呼ばれるようになったとも言います。当時はもっともっと広かったに違いない絶海池。

そこで地学。へへ。
国土地理院のホームページ、すごいっすね。地理院地図は、とても有意な機能をたくさん備えちょります。また、「土地条件図」というのがあって、その土地がどういう成り立ちなのかが判るようになっちゅうがです。すごい。

「土地条件図」を見てみましょう。この絶海池。
左手の陸地は、「旧水部」の周辺に「海岸平野・三角州」がある、といった感じ。「旧水部」は「海、池、湖沼などを埋め立てた箇所、現在は陸地」。「海岸平野・三角州」は、「過去の海底が陸化した平坦地、河口部にあって粘土等からなる平地」。
更に、赤い斜線が入っているので「盛土地・埋立地」。つまり「土を盛って造成された、平地及び斜面」。

ここから東へ行くと「谷底平野・氾濫平野」。つまり「河川の氾濫により造成された平坦地」。更に東へ行くと、北側が「更新世段丘」。つまり「約1万年以前に出来た台地」。そう。長岡台地ですな。洪積台地。
その南側が「扇状地」。意味は「山麓部に堆積した砂礫等で出来た扇状の地形」。
この「土地条件図」を見ると、物部川によって形成された洪積世の扇状地台地を、物部川が開削して新たな扇状地を形成しちゅうのが一目瞭然。南国の平野と高知市の平野の成り立ちは、全然違うこともよくわかります。
すごい。国土地理院、恐るべし。


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