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浜改田のおこしやすめ〔3738〕2013/07/10

浜改田のおこしやすめ

2013年7月10日(水)暑いぜよ

しかしまあ、昨日も暑かったです。朝、名古屋を出て、滋賀、京都、そして香川の高松に立ち寄り、高知へモンてきましたが、まあ、どこもかしこも暑い。他の地域に比べたら、高知は天国のような涼しさ。こんなに涼しく過ごしやすい場所が、日本にあったがやろうか、と思うたくらい。名古屋も近畿も瀬戸内も、なんと申しましょうか、身体にまとわりついてくる熱気が、もう、タマラン。が、高知に帰ると、ちょっとだけ涼風が身体を駆け抜けていく感じ。もう、天国。

と、言いながら、今日は午前中高知で仕事をしちょいて、また大阪ですきんねえ。ふう。あんまし暑い暑い言いよったら、気が滅入ってくるので、やめちょきましょう。夏は暑いががエイ!

さて。ここは浜改田。南国市浜改田。海岸沿いに東西に細長く延びる浜改田。土佐州郡志によりますれば、昔は蚊居田村1村やったがが、いつのまにか里蚊居田と浜蚊居田に分かれた、とあります。改田は、元々蚊居田。
海岸沿いの砂丘上にできあがった集落。砂丘の一番高いところは海抜12mくらいでしょうか。写真は、その、砂丘の一番高い所を東西に走る道路。浜街道。この街道沿いに、集落が形勢された訳です。こっから南へは、海に向こうてなだらかに下っていきます。北側は、結構急な坂道を下ります。かつては広い湿地帯が広がり、ラグーンもあったと思われるエリア。

過去の大津波は、この砂丘を越えて湿地帯を覆うたことはあるのでしょうか。少なくとも有史、宝永の南海地震津波(1707年)の際は、砂丘は越えんかった様です。宝永津波被害を記録した谷陵記を見てみます。
濱蚊居田
潮ハ田丁残ナシ 家ニハ中半マデ 流家ナシ
田んぼな残らず潮に浸水したが、流された家はなかった、ということにかありません。津波は、東の、越戸辺りから湿地帯に入ってきたがでしょうか。

しかし。今次の東北を見ればわかるように、過去を越える規模の津波も想定しちょかんといかんなりました。南国市の最悪想定は16m。この砂丘最高部を、軽く越えていってしまいます。

この写真の左手に御輿休め。小さい時分から、おこしやすめ、と呼んできました。このしゅっと北側に、小生の祖母の実家がありまして、目印が「おこしやすめ」でした。その祖母は、ひまわり乳業創業者の奥さん、ということになります。浜改田の農家の娘。当時の農家の娘としてはこじゃんと珍しく、高知の女学校の通いました。で、教員になり、その後、創業者と一緒になったという訳ですね。

おこしやすめは、小さい頃から、歩いて遠くまで行く人が「お腰」を休めるところとばっかし思いよりました。しかし、座るにはちくとノウが悪そうな形状。大きゅうなって、どうやらお腰ではなくて御輿であるにかあらん、と思うようになり、勝手に納得したことでした。

小さい頃、よく来た祖母の実家。畑でつくりよったスイカをご馳走になった、暑い夏の日を、思い出しました。


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