奇跡の物流を、やまけんが紹介してくれました〔3443〕2012/09/18
2012年9月18日(火)降ったりやんだり
今朝は岡山へ行っちょりました。で、商談を済ませて、お昼には高知へモンてきました。早いもんです。瀬戸大橋や高速道路が無い時代、日帰りも厳しかった岡山高知。時代は変遷します。
ここは大豊。大豊インターかた役場の方、国道32号線方面へ行くには、現在、新高須トンネルというのを抜けます。広いまっすぐなトンネル。しかし、ひまわり太郎が仕事をし始めた時代は、せんばいトンネルでした。現在は使われんなって、扉が閉められちょります。高須隧道。
インター側の出口を撮影したががこれ。
雨が降り、草木が生い茂るトンネル出口。風情満点。
以前にも一度書きましたが、この隧道、こちら側の出口近くで直角に近くカーブしちょりました。大杉から知らずに飛ばしてくると、直角を曲がり切れず対向車線にはみ出してしまう危険がありました。そんなトンネル。
トンネルと言えば、その出口の向こうには、広い世界が広がります。急カーブがあったりして、障害もありますが、出口の向こうは広い。
何を言いたいかと申しますれば、関東への物流。
こないだ、8月1日のにっこりにも書きました通り、関西、中京、関東に、奇跡の物流がつながって低温殺菌牛乳が流れ始めました。ダイエー様のPB、「高知生まれの低温殺菌牛乳」。
実は、関東域で、搾乳日から店頭までが一番短い紙パック牛乳は、これ。関東の乳業メーカーさんでも実現できん、奇跡のハンドリング。牛乳は、新しい方が絶対においしいので、この牛乳が一番おいしい、ということになります。
で、そのことを、農産物流通コンサルタントにして有名ブロガー、日本の農業を深く考え、行動する男「やまけん」とこ山本謙治さんが、そのブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」に、「高知県発・牛乳の革命が成った!牛乳は新しい方が美味しいに決まっています、という勇気。ひまわり乳業の搾乳日がわかる牛乳が首都圏のダイエーで買えることになった!いま首都圏で最も旨い牛乳はこれだ!」というとんでもない題名で、書いてくれました。そして、そのページを見ると、ナント、もれなく、ひまわり太郎の顔がご覧頂けます(笑)。
そんなことはさて置き、とにかくその牛乳、関西・中京・関東のダイエー様、グルメシティ様で、お買い求め頂けます。
苦労して苦労して、長い長いトンネルをくぐりました。途中、危険な箇所もありました。時間が合わない、価格が合わない、などなど色々様々。それをすべてクリアし、今回、搾乳してから店頭までの時間が最も短い牛乳を、おいしい低温殺菌にて実現したのであります。トンネルの向こうは広かった。
いや、ホントにおいしいです。ぜひ、お試しください!やまけん絶賛!