関東、関西、中京地区のみなさんに朗報!〔3395〕2012/08/01
2012年8月1日(水)晴れ
今日から8月。夜明けとともに、蝉の声。ワシャワシャワシャワシャ。子供たち、宿題は進みよりますか?夏休みはアッと言う間ですきんね。
さて、今日は重大な報告があります。
実はですね、本日8月1日からですね、弊社が製造する低温殺菌牛乳が、関東、関西、中京地区で、結構な規模で販売されるようになったのであります。ひまわり乳業ブランドではなくて、ダイエー様のプライベートブランド「おいしくたべたい」の商品として、発売になります。「おいしくたべたい 高知うまれの低温殺菌牛乳」が正式名称。
この商品のすごいところは(自分ですごいと言うところがあつかましい)、消費期限、製造年月日とともに搾乳日が記載されちゅうということ。乳しぼりをした日ですね。今まで、ひまわり乳業のブランドで「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」というのを3年前からやりよりましたが、それと同じコンセプトの牛乳を、ダイエー様のブランドで始めることとなった訳です。
この商品のすごいところは(しつこい)、ただ、搾乳日が記載されちゅう、というだけのことではありません。搾乳日の翌早朝殺菌充填し、その翌日には店頭に並ぶ、という素早さがポイント。たぶん、こういった広域流通の牛乳で、搾乳日の翌々日朝から店頭に並ぶという牛乳は、地球上に存在しなかったと思います。地球で初めて。
なんでこんなことをしたかったかと申しますと、理由はひとつ。牛乳は、新しければ新しい方がおいしいに決まっちゅうきです。ホントです。
世の中の流れとして、賞味期限を延ばし、一度に一ヶ所の大きな工場で大量に生産して広域で流通させる、という風潮がすすんで参りました。しかしひまわり太郎は考えた。やはり自然のもの、特に牛乳は、絶対的に新しい方がおいしいのに、それはおかしいのではないかと。そこで世の中の流れに反旗を翻し(かなりオオゲサ)、乳搾りから店頭販売までの時間を、物理的に可能である極限まで短くした牛乳をつくってみろうと思うた訳です。無謀にも。ビッシリ言いますが、牛乳は新しい方が絶対においしいに決まっちゅうきです。
で、「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」が始まったのが3年前。関西から北九州まで、乳しぼりをした日の翌々日朝、店頭に並ぶことを実現しちょりました。
そして。
遂にこのたび、奇跡のように物流がつながり、関東全域でも、高知で限定した酪農家さんで搾った牛乳が、その翌々日朝からご購入いただけるようになったのであります。これを奇跡と言わずして何を奇跡というのでありましょうか(これもかなりオオゲサ)。
と、いう訳で、関東、関西、中京地区のダイエー様全店、グルメシティ様全店にて、本日から発売。このHP内のお知らせのコーナーで、都府県別の店舗にリンクを貼っちょりますのでご覧ください。そして、ぜひぜひ、他の牛乳とも飲み比べてみてください。すごいですき(しつこい)。
写真は今朝の充填ライン。昨日の朝晩しぼった牛乳を今朝、早朝殺菌充填。明日の朝には、この牛乳が店頭に並びます。高知うまれの低温殺菌牛乳。
めったに仕事のことを書かない「今日のにっこりひまわり」の掟を破り、ちくと興奮気味に書いてしまいました。ご容赦ください。そして関東、関西、中京の方はお店にゴー!