2001回目、UFO船〔2001〕2008/10/07
2008年10月7日(火)曇ったり降ったり
てな訳で今日はめでたい2001回目。2001で思い出すがは、スタンリー・キューブリック監督のあの映画、「2001年宇宙の旅」。圧倒的な映像で、こぢゃんとすごい映画でした。1960年代に制作されたがが奇跡ですね。残念ながら、ひまわり太郎はこの映画、テレビでしか観たことないがです。大画面の劇場で観てみたいもんです。
あの映画で印象的やったがは、ドーナッツ型で回転する宇宙ステーション。遠心力でもって、きれいなおねえちゃんが宙に浮かずに歩きよったと思います。美しく青きドナウをバックに。
昔、ひまわり太郎が子供の頃は、宇宙ステーションと言えば、あのドーナッツみたいな形を思い浮かべよりました。我々世代は全員そうやと思います。絶対そうです。未来のこととかを書いた本にでてくる宇宙ステーションも、全部ドーナッツみたいながでした。
2001年をとっくに過ぎてしまった現在、宇宙ステーションはちゃんと存在します。ひまわり乳業の乳酸菌が1週間滞在したこともある国際宇宙ステーションISSですな。日本のユニット「きぼう」も、建設が進みゆうがはご存じの通り。ですけんどあの宇宙ステーションはブロックパズルみたいな形をしちょりまして、ドーナッツ型ではありません。ですきに、きれいなおねえちゃんが歩いたりすることもなく、皆さんプカプカ浮かんじょります。
近未来のことをあれだけ衝撃的に描いた映画は、なかなかないでしょう。特撮技術はこぢゃんと進歩しましたが、想像力が足らんがです。
と、いうことで、今日は鏡川のUFO船。こちらからカッパ姿で眺めゆうのは釣りをしゆうおんちゃんで、ファーストコンタクトの宇宙人ではありません。