UFO船の構造に迫る〔1917〕2008/07/15
2008年7月15日(火)晴れちょります
今日も朝からあづいですな。今年はまだ鳴かんにゃあ、と思いよったクマゼミも、こないだうちからワシャワシャワシャワシャと、夏の暑さを盛り上げてくれよります。夏です。
今朝は、UFO船の謎に迫ってみたいと思います。ディープなにっこりの読者の方は、高知の不思議なオブジェ「UFO船」につきまして、ひまわり太郎がぎっちり考察しゆうがをご存じと思います。で、本日は、そのUFO船の構造について考えてみようと思います。
写真は、今朝の天神大橋横のUFO船。川岸からズームで撮影してみました。
もう、10年以上も、ここに係留されちゅうがやないでしょうか、UFO船。昔、鏡川や浦戸湾をクルーズしよりました。この仲間が宇津野トンネルの向こう、灘の漁港に3機係留されて、秘密基地になっちゅうことは、今年3月17日のにっこりで暴いちょります。それをご覧頂ければわかりますように、この屋根の部分、上がったり下がったりできる可動式になっちゅうがです。もう、7~8年前になると思いますが、鏡川で7月の終わりにやりよったフェスティバル土佐鏡川まつりで、このUFO船に乗りました。Jr.達と一緒でした。あの時は既に通常営業はしておらず、お祭りに合わせての臨時営業。ですきに、15分くらいの短い航海でした。その際の記憶では、この屋根、川面を走りながら、上がったり下がったりするがです。上のランプをピカピカさせながら。
ご覧の船内、四角い台の上にレバーが見えますが、あそこが運転席。で、船縁にグルリと腰掛けがついちょります。そんなシンプルな構造ですが、運転は結構難しそうでした。で、足下は結構広いスペースができますきに、そこにテーブルを置いて、料理を並べたらおきゃくができます。こうやって見るにつけ、何とか補修して復活してもらいたいですね。屋根の左に「UFO」とペイントされ、自ら未確認飛行物体と主張しゆうところが可愛いUFO船です。