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三翠園の柏の葉〔5256〕2017/09/05

三翠園の柏の葉

2017年9月5日(火)小雨

なんか、久々の、雨。そんなに蒸し暑くもない雨が降る、9月の高知。

今日のお昼、市内の三翠園様に行ってました。会合で。夏の緑が雨に打たれて美しい。三翠園様には立派な庭園があり、独特の落ちついた雰囲気を醸し出す。

そりゃあそうだ。山内家の下屋敷であった場所に、昭和24年になって創られた旅館が、三翠園。

三つの翠。これは、筆山の若葉の緑、鏡川の清流の緑、そして庭園の松の緑を意味するんだとか。名付け親で、設立に深く関わった山本さんがそう言うているので、間違いない。

 

僕は、三つ葉柏だから三つの翠で三翠園と思うちょりました。だって、あのロゴマークを見るとそう思いますよね。土佐山内家の家紋、三つ葉柏をモチーフにしたロゴマークですきんね。山内家とゆかりの深い場所にできた旅館ですし。

 

で、今まで気になっていたこと、書きます。

この写真。この柏の樹は、平成19年に直樹されたもの。もちろん、山内家と三翠園のシンボルということで植えられたんだ。こうやって見てみても、やはり気になる。

柏の葉っぱって、こんなのですよね。当然ですが。クニュクニュした葉っぱ。柏餅の葉っぱなので、老若男女のお馴染み。柏餅の葉っぱ、どんなの?と聞かれたら、このクニュクニュした葉っぱを思い浮かべますよね。当然だ。

ところが。

山内家の三つ葉柏。高知城のホームページにも、ちゃんと説明してます。これ

 

「一豊の父・盛豊が丹波で戦ったとき、差物のかわりにあり合わせの柏の枝を挿して力戦し、戦い終わってみると、柏の葉が三枚だけ残っていた。それで以後勝利の吉例として三つ葉柏を家紋にしたと伝えられている。」

 

ホンマでっか?

まあ、言い伝えですきんね。ありそうな話では、ある。知らんけど。

 

で、よく見比べてみよう。この家紋、柏に見えます?

柏にしては、なんか、細いと思いませんか?

それは、僕がずうっと気になっていること。調べてみると、普通の三つ葉柏の紋は、ちゃんとまん丸濃くてクニュクニュしちゅう。山内家のだけ、柏の葉っぱが細い。細いので、クニュクニュが目立たず、柏みたいに見えんのである。

何故、山内家の三つ葉柏は、こんな細い葉っぱになったのか。そういう種類の柏でも存在するのか。わざわざ他と差別化するために細くしたのか。

 

山内家の三つ葉柏は、明治になり、開成館から移行した九十九商会が岩崎弥太郎に払い下げられて、三菱のスリーダイヤの原型になったと言われちょりますき、コトは重要。

九十九商会時代のマークは、細い細い菱形だね。それ以降、時代を経るに従って菱形は太くなり、現在のスリーダイヤになっている。

もちろん、岩崎弥太郎家の家紋「三階菱」も、モチーフに取り入れられているので、菱形は太くなってきたのであろう。

 

山内家の三つ葉柏は何故細いのか。

今度、夏休みの自由研究かなにかで誰か解き明かしてくれんだろうか。気になって気になって、仕方がない。


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