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高速道路と賽銭泥棒〔5249〕2017/08/29

高速道路と賽銭泥棒

2017年8月29日(火)晴れ

まだまだ暑い、高知県。夜明けごろの、一番気温が低い時間帯でさえ、少し歩くだけで汗が噴き出す。まあ、夏は暑いもんだ。善き哉善き哉。

 

ここはいつもの野市。上岡八幡宮さんの近く。

八幡様には、かつて、物部川の西側の氏子さんたちが、物部川を渡船で渡ってお参りにくる西参道が存在しました。物部川に橋が架かって渡船が廃止されるまで。その西参道の鳥居や狛犬は、戦争末期の米軍機の攻撃で破壊され、今もそのままになっているのは、以前にもご紹介した通り。

その、八幡様の西側の物部川の土手を少し南下すると、高知東部自動車道の工事現場がある。そして、土手から東へ、工事が進んでいる風景が見える。

まだ、川の西岸とをつなぐ橋の工事は始まってもなくて、この東側だけ着々と進む高速道路工事。

八幡様の南側の田圃を突っ切る道路は、できあがったらこの辺の風景を一変させてしまいます。どんな道路になるんでしょうね。今朝の風景はこんな感じ。道路が完成したら、このアングルからの写真は撮影できんなります。

 

そうそう。今朝も八幡様にお参りして、お賽銭を投げてきました。

こないだの高知新聞で、県内でも賽銭泥棒が多発し、地元の方がお宮さんのお堂に隠れて見張り、遂に一人捕まえた、てなことが書かれてました。すごい。

賽銭を盗ろうか、という神社は、その拝殿が少し寂しい場所にあったりする場合が多いと思う。山中であったり、林の中であったり。

ただでさえ、独特の雰囲気と静けさにつつまれている神社のお堂に、夏、一人で隠れる。すごいね、これ。執念ですね。

 

こないだの記事だと、最初は夜半過ぎまで、何人かで監視していたそう。でも、諦めて帰宅する。すると、朝になると、賽銭を盗られている。

そこで、ある一人のおんちゃんが朝まで寝ずの番をすることを決意し、お堂に篭ったのだそう。

賽銭泥棒がやって来たには、午前3時過ぎだったとのこと。なるほど。現場を確認し、警察に連絡して、御用。

捕まえてから後、賽銭が何万円も増えたことから、かなりの被害に遭っていたことがわかったそう。いや、ケシカラン。

 

で、高知新聞の記者さんも、一緒にお堂に篭って待ち伏せしてみました。

夜中にお参りにきて、一生懸命祈る男性がいた。自分が神になってみると、人々の、色んな悩みや事情がわかるんですね。世界中の救済宗教で、聖職者が、人々の懺悔を聞いたりするのは、こんな感じで始まったのかも知れない。賽銭泥棒の監視とか、祭壇の背後の隠れてなにかしていたとか。

 

それはそうとして、その、記者と一緒に篭った日には、賽銭泥棒は現れませんでした。しかし、深夜にやって来た男性が、お供えしてあったワンカップのお酒を手に取り、飲んだというのを目撃。

それは捕まえなかったものの、見張っていた氏子のおんちゃん、なんか哀しいね、と話していたとのこと。ほんと。なんか、哀しい。

どうやら最近、あちこちで賽銭泥棒が増えていると聞きます。そう言えば、昨年の夏、五台山の星神社で、山中の拝殿の賽銭箱はかなり賽銭泥棒に盗られるので、山裾の、鍵がかかる賽銭箱に賽銭を入れてくれ、と地元の方に言われたことを思い出す。

僕らが子供のころ、悪ガキが、小遣い銭欲しさに賽銭を盗ったりしてました。チューインガムとかを使って。僕の小学校にも、居りましたね~。

 

でも、今の賽銭泥棒はどちらかというと大人だ。必ずバチが当たるので、やめちょいた方が良いと、僕は思います。


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