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伊予灘の島々〔5193〕2017/07/04

伊予灘の島々

2017年7月4日(火)薄曇りぞなもし

そんな訳で、今朝は松山。朝、車でやって来たのが松山空港。松山空港から東京の羽田空港へ、飛んでます。

何故かというと、明日は松山で業界の会合がある為。松山羽田のパッケージツアーが便利にして安いんですね。考えました。

今、松山空港から羽田へと向かう飛行機の機内。普段の、高知空港から羽田へ向かうコースとは全然違うので、空からの風景も楽しい楽しい。

とは言え、台風接近中で雲が多くてあんまし見えませんが。

 

写真は、離陸中の風景。広い伊予灘を旋回しながら、飛行機は高度を上げてゆく。伊予灘は、広い。眼下には小さな島が、ぽつぽつ。瀬戸内海と言うと、島がひしめくイメージが強いですが、ここにはあまりひしめいていない。

翼の下に、少し歪なかたちをした島が見えます。由利島だ。無人島。

どうやら、あの由利島がダッシュ島にかありません。今は無人島ですが、昭和40年までは人が住んでいたという。最後の島民は、6人。

島の立地は、瀬戸内海の漁民にとって非常に重要な場所ということで、古来、あの海域での漁場争いが絶えなかったと言う。

昭和初期、夏の漁期には数百人が暮らしていたという、由利島。やがて魚が獲れなくなり、人がどんどん減っていって、最後の6人が島を出たのが昭和40年、という訳だ。面積は0.45平方キロメートル。

そうか。

今年3月19日に探検に行ったのが、瀬戸内海、塩飽諸島の牛島。瀬戸内海海運の拠点として栄えた牛島も、今は人口9人。そう、島で会ったおじさんが教えてくれました。それでも定期船が一日一便走る、牛島。人口はどんどん減っていっているが、まだ、しばらくは有人島として存在しそうな、牛島。

しかしあの由利島は、50年前に、無人島になった。

今も、集落の痕跡が残っているそうで、漁民の連絡用に赤電話も残されていたと言う。椎名誠が、そのあやしい探検隊で由利島へ赴き、赤電話を使って電話をかけたという逸話もあります。

その赤電話も、海底ケーブルの切断で平成5年から不通となり、今に至る。

 

そんな島なので、ダッシュ島に使うには最適だったんでしょうね。個人所有の島なので、一般人が勝手に出入りできない、由利島。

 

由利島の左に見える二つの島。大きい方が大水無瀬島で、小さいのが小水無瀬島。これも無人島。由利島は松山市だが、あの二つの島は山口県。

写真左端に見えるのは、たぶん青島。青島は大洲市。青島は、由利島と同じくらいの大きさですが、有人島。ウィキを見ると、2015年6月時点で島民は16人。今はどうなっているのだろう。

一日二便、長浜港から定期船が就航しているとのこと。いつか行ってみたい島ですね。

しかし、調べてみると、人口16人に対して猫が100匹以上。猫の島として、猫好きの観光客が訪れるようになっているのだとか。なるほど。行く際は、心して行かないとね。

 

とまあ、いつもとは違う空からの風景を楽しんでいるうちに、間も無く降下が始まります。

さあ。東京へ着いたら仕事仕事。台風の被害がないことを心から祈ります。


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