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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

メダカとカワニナと大脱走〔4987〕2016/12/10

メダカとカワニナと大脱走

2016年12月10日(土)良いお天気

冬晴れ。土曜日。
今朝は、一度ご紹介しちょきたかった、彼ら彼女らを撮影しました。弊社の本社棟、玄関を入ったところにある下駄箱の上。最近、ここに住み始めたメダカたち。
弊社の大ベテラン社員、Tさんが、近所の水路から連れてきてくれました。早速水槽を準備し、ここで暮らしてもらうことにしたのであります。

正直、癒されます。たかがメダカ。別に、美しい観賞魚でもないメダカですが、愛らしいですね、こりゃあ。右上にかたまっているのは、やったばかりの餌に群がる彼ら彼女ら。
今はネットで簡単に調べれるので、雄と雌の見分け、僕でもわかるようになりました。

で、水槽のガラス面の内側、緑色の苔で、徐々に汚れてきます。そこで、カワニナくんを1匹、連れてきました。ガラス面についた苔を、ひっきりなしに食べてくれるカワニナくん。

ところが。
昨日、本社棟勤務のYさんが、あまりに汚れてきたので水の入れ替えとガラス面の掃除をしてくれました。いや〜、キレイになって、メダカも嬉しそうだ。しかし、どこを見ても、カワニナくんが、居ない。違う。こないだ、小さい小さい子供を産んでいたので、カワニナちゃんか。ともかく、そのカワニナちゃんが、今朝は見えなくなっているではないか。

昨日のお昼。
ガラス面がキレイになり、苔がなくなったせいだと思います。カワニナちゃん、水槽の底の砂利のところに移動し、砂利に吸い付いていました。ああ。食べ物がなくなって苦労しているのか、と、思っていた矢先。今朝。どこを探しても、水槽内には見当たらない。砂利に隠れてしまったのか。それとも、開放している水槽の上部から脱走したのか。

カワニナちゃん、僕たちが見ているときは、吸盤でカラス面に吸い付いて、小さな口で苔を食べ続けている。移動は、ゆっくりゆっくり。
ところが、少し目を離して戻ってくると、別のガラス面に移動していたりする。瞬間移動するのか?と思うほど、素早く。見てない時にはそんな移動をするので、水槽からの脱走もあり得るのかも知れない、と、思ってしまいました。

そして今、再確認に行ってみましたら、いました。なんのことは、ない。この写真の左下、水草に取り付いて、口を動かしていました。良かった良かった。大脱走では、なかった。ガラス面にまだ苔がないので、水草の有機物を食べているのでありましょうか。
時間がある時にゆっくり見れば、この水草に、小さな小さなカワニナの赤ちゃんが取り付いているのを見つけることも、できます。とてもとても小さいのに、姿形は大人と同じ。生物ってすごい。

大脱走ではなくて、良かった。
大脱走と言えば、スティーブ・マックイーン主演の映画ですが、脱走逃亡モノで、最近思い出したのが「明日に向かって撃て」。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードだね。
あの映画、ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドという実在の悪党どもをモデルにしたものであるのは、ご承知の通り。
で、映画の印象的なラストシーン。ボリビアの政府軍に取り囲まれ、そこに飛び出していく二人。

ボリビア。

チェ・ゲバラだ。
フィデル・カストロと一緒にキューバ革命を成功させ、各地の革命闘争に参加するべく活動している最中、ボリビアで捕まって処刑。

ボリビアというと、この二つのイメージが強い。が、今は南米でも比較的穏やかな国で、ウユニ塩湖が最近有名になったりしちょります。世界放浪中のJr.1号が、どうやらその界隈を通過した模様。なので、「明日に向かって撃て」やゲバラを思い出したのでありますね。

カワニナは、今朝も水槽で元気でした。


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