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真夏の鏡第二小学校〔4876〕2016/08/21

真夏の鏡第二小学校

2016年8月21日(日)晴れ!

八月も後半。しかし、まだまだ暑い。こじゃんと、暑い。昨日の高知市は37℃を超えちょったんだ。そんな炎暑、バーベキューをやっていた、僕たち。いや、ビールが美味しかったです、ホント。

ここは、高知北部。旧鏡村。吉原という地区。
ここに、鏡村立鏡第二小学校があったのは、昭和57年まで。僕が大学3年生の頃まで。道路から、この坂道を下ると運動場でした。

今は、吉原ふれあい交流館「百日紅」という施設ができており、四季折々、様々なイベントが行われて、おります。
晩秋には、「なべ鍋会」。案内文には。「つがに汁や地元で採れたものいっぱいのお山のお鍋、山草のてんぷらなど吉原の手作り料理で温まってください。」とあります。
6月には「ほたるまつり」。開催時期が「6月の蛍が多くとびそうな日」、というのが、良い。

そして、夏休み。
7月の終わりから8月いっぱいの、土日。「吉原 そうめん流し」。「冷たい湧き水とともに竹を流れるそうめんは格別です。珍しい山草のてんぷらや地元の方々の手作り料理が楽しめます。」という説明。
これ、結構前からやってます。Jr.1号2号が小さい頃、楽しみました。山から伐り出してきた竹を真っ二つに割り、節を刳り貫く。そこに、美しい湧き水を流し、そうめんを流す。これはもう、美味しくないはずが、ない。子供も大喜び。

それを見た僕たちは、これなら山裾の実家でもできる、と確信し、幾度か、実家裏の山から竹を伐って来て流しそうめん、やりました。夏の日の思い出。

夏の日の思い出、と言えば、この場所。
僕が、吹奏楽部の合宿でここに初めて来たのは、中学校2年生の夏。昭和50年。まだ、ここは鏡第二小学校でした。
この坂道を下ると運動場。右側に、木造二階建ての校舎。その端っこに、汲み取り式の便所。

突き当たりには古い建物があり、その裏手が炊事場と、風呂場。以前にも書きましたが、燃料はすべて、蒔でした。中華鍋のおばけみたいなので、合宿の食事を当番が作るのですが、燃料は、蒔。

風呂場の向こうに、小川。そこで、すいかを冷やしたり麦茶を冷やしたりしてました。
その向こうの神社は、今も、昔のままの姿で鎮座まします。神社の森は涼しく、そこで、個人練習などをしておりました。

あの頃のクラブ活動は、かなりの体育会系。特に、掃除は徹底しており、到着した日と、帰る日には徹底的に大掃除、しました。
床は、板目に沿い、ゴシゴシ擦って白木のような色に。汲み取り式の便所も、素手にぞうきんで、朝顔の裏側までピカピカに磨き上げる。そんな、あの、夏の日々。

高校を卒業し、大学一年か二年のとき、母校の吹奏楽部の合宿が、再びここで行われ、僕もOBとしてやって来ました。
ここが廃校になったのは大学三年生の時なので、あれは、廃校直前の貴重な貴重な体験だったのでした。今になって気付きました。

この坂道の右手に「本校創立百年記念」と刻まれた碑。碑には、昭和54年2月11日と、あります。百年を迎えた小学校も、その3年後には廃校になってしまったのか。

あの木造校舎、なんで取り壊してしまったんだろう。あれが残っていたら、もっともっと素敵な場所として、もっともっと色んな取り組みに利用できていたかも知れないのに。
ついでに言うならば、あの、薪の炊事場や、薪の風呂場が残っていたら、面白い体験ができる施設になっちょったのに。
そんな妄想をしてしまう、夏の風景。


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