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鉄道の歴史、果たした役割〔4865〕2016/08/10

鉄道の歴史、果たした役割

2016年8月10日(水)晴れ!

今日も、暑い。昨夜の寝苦しかったこと。昼間っから飲んじょりましたので、余計に寝苦しかったがかも知れないが・・
今日からよさこい本番。皆さん、こまめな水分補給と休憩をしてくださいね。

昨年のよさこいの頃。
帯屋町2丁目に完成したチェントロ1階に、金高堂さんが移転してきたと記憶します。もう、1年になるのか。新しくなった金高堂さんは、ぶらぶらと店内を歩いてみるだけで楽しくなる、そんな空間をつくりあげました。こないだも、店内をぶらぶら。
で、以前にぷらぷらしよった時に気になっちょった本が、またもや僕の目を引く。これは、もう、買うしかない。運命だ。

てな訳で、ついうっかり購入したのが、これ。その名も「鉄道の歴史」。内容が素晴らしく写真も豊富。確かに本体価格2800円は勇気のいる金額ではあるが、内容を考えたら、安い安い。

僕は、鉄道が、好きでした。いや、今も、鉄道に乗るのは好き。以前にも書いたことがあるように、子どもの頃は時刻表マニア。国鉄の時刻表が愛読書。で、時刻表を眺め、擬似旅行のスケジュールを考えたり、寝台特急に乗った気になったり、というのが、もう、楽しゅうて楽しゅうて。おわかり頂けますでしょうか?

で、「鉄道の歴史」。
まだ読み始めたところ。最初の4頁がIntroductionなんでありますが、そこを読んで、なるほどなあ、と感心してしまった。鉄道は、人類の営みや社会構造を変える、とんでもなく重要な役割を果たした、という話。

世界初の鉄道はもちろん産業革命のイギリス。1830年、リヴァプール・アンド・マンチェスター鉄道というのが開通したのが始まり。で、あっという間にヨーロッパ、そしてアメリカに広がっていく。
それまでの陸上輸送手段は、主に、馬車。馬車の技術が、そのまま鉄道に継承されていく訳だが、馬車と鉄道では、その輸送量やスピード、安定感などがもう、桁違い。全然、違う。

それまでの戦争は、短期間、局地戦が中心であった。軍馬には大量の餌も必要で、ひとところに大群を長期間駐屯させる、などということができなかった。
しかし鉄道を利用することで、補給に革命が訪れ、戦争のあり方が全然違ってしまうことになる。日露戦争の発端になる満州鉄道も軍事的に重要であったし、ロシアが急いでシベリア鉄道を敷設しようとしたのも、同じ理由だ。

地域地域の領主が力を持ち、封建制度などによって大きな国家の統治がなされていた、それまでの時代が、鉄道の登場により、劇的に変わってくる。
中央政府の政治や軍事力が、素早く地方まで届くようになると、中層集権的な国家の運営が可能となり、社会の有り様が全然変わってきた。これも鉄道の登場が大きな役割を果たしたもの。

このIntroductionには書いてないが、日本のことを考えてみよう。
日本では、馬車というものが発達しなかった。
これには、圧倒的に、地形や気候が影響している、と、思います。河川が多く、例えば高知の海岸線を室戸から高知まで走ろうとしても、幾度も川を渡らんといかんし、湿地帯も、通る。また、山越えで瀬戸内へ行こうとすると、あまりにも山が険しく、馬車なんぞはとんでもない。
明治になるまで、日本では、欧米以上に陸上移動手段が限られていた、と思います。

そこに突如として現れた、鉄道。明治5年に新橋横浜間が開通してから、ものすごい勢いで鉄道が敷設されていきました。鉄道こそが、日本の中央集権体制を確立し、産業を発展させる重要なインフラであることを誰もが理解したからでしょう。
もう、びっくりするくらいの革命であったでしょうね。様々な文明が欧米から入ってきたが、鉄道は、その影響力の面で言えば圧倒的に重要なものであったかも知れません。

今日はよさこいで、朝から猛暑。
そんな時に、まったく関係のない、鉄道の話。現在Jr.1号がアフリカを放浪中ですが、アフリカでは、今でも鉄道はとても重要なインフラ。長距離鉄道になると、かなり、とても、時間がいいかげんであることが、彼のブログでよくわかります
日本の鉄道の正確さは、これはもう、国民性と申しましょうか。
東京へ行ったりしますと、あの超過密ダイヤでトラブルも遅れもなく運行されておりますが、あれは、世界史的に見ると奇跡なのかも知れませんね。


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