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上岡八幡宮拝殿、改修工事は進む〔4863〕2016/08/08

上岡八幡宮拝殿、改修工事は進む

2016年8月8日(月)良いお天気

こないだ、7月25日のにっこりで、弊社の氏神様、上岡八幡宮さんの拝殿改修工事が始まったことをお伝えしました。
その後、工事は着々と進み、今はこんな感じ。今朝、4時半頃の静かな拝殿。
どうやら耐震工事でした。拝殿の軒の柱は補強され、階段が新規に。階段は、耐震補強とは関係ないかもしれませんが、この際、ということで付け替えられたのでありましょうか。
拝殿本体にも、かなりの補強がなされたように見えます。もう、完成も近いかも知れない。

この拝殿が最初に建てられたのは、いつの頃なのか。

時代を遡ってゆきましょう。
この八幡様の境内、参道脇に、「上岡八幡宮修復資金特別神納者芳名」と刻まれた大きな石板。「修復」とあるので、台風かなにかで壊れた社殿を修復したのでありましょう。その芳名の中に「ひまわり牛乳」も見えるのであります。
その石板が建てられたのが昭和58年7月。前年の昭和57年8月に台風13号、9月に19号が日本列島を襲いましたので、その被害があったがかも知れない。たぶん、そう。

この拝殿前、狛犬の横の玉垣に囲まれたスペースには、大正13年10月に建てられた碑が。読んでみますれば、本殿の葺き替え工事と改修、玉垣の寄進が行われたことを書いております。なるほど。大正13年か。
その頃既に、この拝殿も立っておったのは間違いないでしょう。

で。
この拝殿が立つ、基礎の部分。僕が一礼している目の前。四角い石が横に並べられている。この石には、文化十四年と刻まれたものが含まれている。1817年。200年前だ。正確には199年前。
可能性として、この拝殿、始めて建築されたのはその時とも考えられる。つまり、199年前の1817年、文化十四年。
そうだとすれば、この境内にある殆どの狛犬や灯籠よりも古いことになり、変遷の一部始終を見てきたことになる、拝殿。

文献では、四万十町窪川の高岡神社に、「八幡物部上岡貞和五年十一月三日」という銘のある、上岡八幡宮の鰐口が蔵されている、との記述が、ある。貞和五年と言いますと、1349年。
その当時は、どんな神社だったのかは、知る由もありません。もちろんこの拝殿は、そんな古いものではありません。

尚、境内には阿弥陀堂もあった、とのこと。また、山神社、岩戸神社、竈戸神社、伊気神社が、合祀されちゅうと、高知県神社誌にある。
いろんな事情で、各所にあった神社や祠が、ここにまとめて祀られた、ということやと思います。今は八幡様で、応神天皇、神功皇后、姫大神が御祭神。しかし、そんなにたくさんの神様が祀られちゅうことも知った上で、拝まんといけませんな。

幾星霜、この場所で時代の変遷を見てきた拝殿。
参道や鳥居に被害を受けた、太平洋戦争末期の米軍機の攻撃にも耐え、時に台風の被害を受けたりしながらも修築を繰り返し、今に、至る。
これからも幾星霜、ここで地域を守ってもらうべく、今度は耐震工事が行なわれている、上岡八幡宮さん。セミも寝静まる、静かな夏の、朝。


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