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不思議な、小屋〔4672〕2016/01/30

不思議な、小屋

2016年1月30日(土)曇り

不思議なこともあるもんです。例のヤギ小屋。
去年の8月14日から2ヶ月間、南国市内の川添ヤギ牧場さんから借りてきたヤギの母娘、ヒーちゃんとミーちゃんが暮らした小屋。
繁殖のために川添さんちに帰って行きましたが、今は母娘ともども種も付き、元気に暮らしております。

その、去年の夏の、私とヤギとの日々の舞台となった、手作り感満載のヤギ小屋
また、今年の夏にヤギを借りてくる日のため、そのまんまの状態で置いておりました。お蔭で、こないだ、秋田犬の男の子が弊社に迷い込んで来た際、仮の犬小屋として利用することができたのであります。秋田犬の男の子は、もう、飼いたい、という方のところへ行ってしまいましたが、そのヤギ小屋で2泊してもらいました。

で。
今朝、出勤してみますと、工場のHマネージャーが寄ってきて、今度はネコですよ、と言うではありませんか。一瞬、何のことかわからず。で、聞いてみると、昨年夏にヤギが暮らし、こないだ、秋田犬の男の子が2泊したその小屋の中に、可愛いネコが2匹居る、という話。何だそれは?

ヤギ小屋を覗き込んでみますと。なるほど。居る。
こないだの犬用に置いてあったタオルケットの上に、2匹の小さなネコが、身体を寄せ合って、座っている。シャム猫みたいなのとトラ猫みたいなの。近づいても、小屋から出て行く気配もない。まあ、ネコなので、餌をあげたりして世話をすることもなく、そのまま放置してありますが、夕方まで、時折降ってくる雨から雨宿りするように、このヤギ小屋でたたずんでおりました。これからどうするつもりなんだ?

ヤギ。秋田犬。そして、ネコ。不思議なこともあるもんだ。

で、調べてみました。
こないだ、イヌが家畜化したのは、3万3000年前の中国、という話を書きました。では、ネコは?
ネコは、今から4000年前のエジプト文化で、神の使いとされて神聖視された、という話があります。では、イエネコとしてペット化したのはその頃なのか?
ところが、地中海のキプロス島で、今から9500年前に、ネコが人間と共に埋葬されちゅう遺跡が発見されたのでありますね。その頃から、現在のようなネコが、ヒトと共に暮らしていたのかも知れない。どちらにしても、イヌの家畜化よりは、随分後のこと。

では、現在の、世界中で暮らすイエネコのルーツは。これもやはり遺伝子研究で明らかになってきちゅうがやそうです。こないだのイヌのルーツと同じように。
その遺伝子研究によりますれば、イエネコの祖先は17万3000年前に他のヤマネコ種から分かれ、更に13万1000年前に枝分かれしてリビアヤマネコになって、そのリビアヤマネコの中から、中近東で生息していたものがイエネコになった、ということにかありません。まあ、ネット情報なので、確証はありませんが。

ネコは、ネズミやらヘビやらを食べてくれる。なので、農耕の民が、ネズミやヘビ対策兼ペットとして飼い始めた、という話には説得力があります。日本にも、稲作と同時期に入ってきた、という話もあります。なるほど。

しかし、ヨーロッパの暗黒の中世では、ネコは魔女の手先として忌み嫌われるようになる。魔女の宅急便を思い出してみよう。で、ネコの大量虐殺が行われる訳だが、そうなるとこんどは敵がいなくなったネズミが大量繁殖し、それがヨーロッパでのペストの大流行につながった、という話もあります。で、ネズミ駆除のために、また、再びネコは盛んに飼われるようになったと。

ともあれ、ネコ。別にここで飼う予定はありませんが、この不思議な小屋は、これから、何を呼び寄せるのだろうか。


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