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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

香北町、Stage谷相の棚田ハーブ畑〔445〕2004/07/04

香北町、Stage谷相の棚田ハーブ畑

2004年7月4日(日)曇り

今日は、温帯低気圧に変わった台風7号の雲の影響で、今から雨になるとの予報です。しかし暑いですな。昨日の暑さも半端じゃあございませんでした。飲料メーカーとしましては嬉しいかぎりですね。

さて、今日は、昨年一度ご紹介したことのある「Stage谷相(ステージたにあい)」というハーブ畑へ行って来ました。

高知市から北東に車で40分程走りますと、土佐山田町という賑やかな町に入ります。そこから物部川沿いを遡りますと、杉田(すいた)ダムを通り過ぎ、香北町にはいります。この中心は美良布(びらふ)という街。

やなせたかしさんがここの出身ということで、「アンパンマンミュージアム」という人気施設があります。ここから物部川の方へ狭い狭い道を降りでいきまして、ダム湖のようになった物部川の橋を渡り、少し川沿いの上ったところから左へ折れて山道をどんどんと登ります。車の行き違いが非常に難しいような趣き深い道路を登って行きますと、左右に緑深い棚田が広がります。その棚田の間を更に登って行きましたら、ご覧のハーブ畑に行き着きます。ここは、使われなくなった棚田を利用して、「種をぶん蒔いたようなハーブ畑」をつくりたい、という思いでつくられた畑だそうです。畑の入り口に箱が置いてありまして「入場料200円」と書いた板がありました。

ラベンダーやミントやカモミールや、まあホントにたくさんのきれいで香りの良い植物が所狭しと花を咲かせちょりました。

最近、「棚田保全」の取り組みが高知県のあちらこちらで行われるようになりました。伊野町の成山地区では、何枚かの棚田で「高知元気者交流会」などの人達が有志を募って稲作を昨年から始めました。なかなか美味しい米ができたそうです。

棚田は、5年くらい放っておくと荒れ果ててしまうそうです。

この谷相でのやりかたも棚田保全の一つの方法でしょう。


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