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春野総合運動公園の地形〔4420〕2015/05/23

春野総合運動公園の地形

2015年5月23日(土)薄曇り

高知へモンちょります。
昨日の最終の飛行機でモンて来ました。飛行機の時間には少しはやく羽田へ着いたので、京浜急行の天空橋駅で下車。地上に出て、かつての羽田空港の痕跡を探してみたのであります。
小生が大学生で、YS-11に乗って東京と高知を行き来しよった時分の羽田空港。今に比べたらこじゃんとのんびりホンワカしちょった記憶があります。
あの羽田空港のターミナルがあったのは、今の国際線ターミナルの界隈やったと思います。現在のビッグバードがある辺りは、もちろん、海。
現在の天空橋駅は、モノレールの天空橋駅も京浜急行の天空橋駅も、羽田駅でした。

京浜急行の天空橋駅で、地下道を西進して地上に出ると、人道橋の天空橋。その橋の西へ渡った西側に、広くて細長い100円パーキングがあります。そこが、かつての京浜急行の羽田駅やったそうです。京浜急行は、現在の穴守稲荷駅との間は地上を走っておったのでありますね。
なんか、もう、モノレールをどんな場所で降りて羽田空港のターミナルに行きよったのか、記憶が薄れてきました。もう、30年も経つ訳だ。あれから。かつての羽田空港の痕跡は、まったく見つけることはできませんでした。あの頃、羽田空港を発着する国際線は、中華航空などに限られちょったと思います。成田空港ができて、基本的には、国際線に乗ろうとすれば成田。しかし中華航空だけは羽田空港から乗れたので、学生時代、羽田から中華航空の飛行機に乗った記憶が蘇ってきました。モノレール、空港の一つ手前の駅で降りたような記憶もありますが、いかがでしょうか。

さて。
今日は故あって春野。高知県立春野運動公園界隈におります。
この運動公園は、春野町芳原、南嶺の南麓の丘陵地帯につくられちょります。かつては長閑な丘陵地帯。南側は肥沃な土地で、古くから栄えちょります。鷲尾連山の南側なので、もちろん地層的には四万十帯。

国土地理院の土地条件図というのを見ると、鷲尾連山、北側の仏像構造線の方は谷の切れ込みは浅く、山裾は比較的直線上なのに比して、この、運動公園のある南側。こちらは、幾筋もの長い谷が連山に切れ込んでおります。運動公園の西側の谷は、その名も長谷。
これは山を形成しちゅう地盤の地質によるものでしょうか。そ、そんなことを考えながら地形を見るようになってしまいました。

この、鷲尾連山の南の平野。南側にも山があって、南北を山で囲まれた平野。平野のところどころにある小山は、洪積世に堆積した山ではなく、四万十帯の地層でできちょります。
この平野には、古くは縄文時代からの遺跡があります。山に囲まれた肥沃な土地。縄文遺跡ということは、木の実や獣などの山からの幸にも恵まれた土地やったがでしょうか。
そして弥生時代になると、南国市の田村遺跡に次ぐ規模の、大規模な弥生集落が形成されちょったと言います。この地図の界隈にも弥生集落。古い古い土地でございます。

芳原の集落界隈の海抜は、意外に低くて3m程度。なので、運動公園の丘陵地は、10m〜30mくらいでしょうか。と、言うことはですね、今から12万年くらい前の最終間氷期には、長谷や芳原の谷に海水が入り込み、西分や秋山など、現在の春野の中心部の平野は、入江みたいになっちょったのでありましょう。

この地図を見れば、山裾の丘陵地帯にできた運動公園であることがよく解りますな。
地形をうまく利用し、種々の施設を整備しております。高知県立春野総合運動公園。


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