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藪漕ぎシーズン到来、谷川の風景〔4253〕2014/12/07

藪漕ぎシーズン到来、谷川の風景

2014年12月7日(日)晴れ

良いお天気。冷え込んできましたので、いよいよ藪漕ぎシーズン到来。山での藪漕ぎは、夏場は苦しい。まず、藪自体が鬱蒼として、なかなか大変。加えて、蛇や虫の類が多く、蜘蛛の巣も行く手を遮る。まあ、そんなのが好き、という好事家の方もいらっしゃるようなのですが、小生は、普通の藪漕ぎ好きなので、もっぱら冬に楽しみます。

今日は、本当は雪の山に登りに行きたかったのですが、時間がない。昨夜、遅うまで飲みよったので、今朝、早朝からの行動は無理。で、お昼までにモンて来んといかん。そんな訳で、いつものように近場、南嶺を走ってくることにしました。
藪漕ぎシーズン、ということで、今日は軽めに筆山の山中へ入ってみました。知らない山中に入って、お昼までに帰れんようになってもイカンので、歩き慣れた筆山の山中。

昔のユースホステル、現在の筆山文化会館のちょっと上。天王墓地ということろから北へ。そこは、古い古いお墓がたくさんある斜面。お日様の差し込まない、鬱蒼とした森。今はかなり竹藪になっちょります。以前、最後の近衛師団長、森赳中将のお墓を探索した際、かなりたつくりまわった斜面。その斜面を埋め尽くすように、藩政期初期からずうっと存在してきたようなお墓がたくさん。そのほとんどは、今や無縁墓。お墓のところへ行く道も既に痕跡もないほど荒れ果て、藪が行く手を遮ります。

もちろん土葬墓なので、その斜面には、夥しい人々が埋葬されちゅうことになります。しかし、今は荒れ果てた藪。倒れたり折れたりした墓石が無造作に転がり、藪に埋もれている風景。
高知で一番寂しい藪かも知れません。
石を積んだだけのお墓もありますので、藪漕ぎするに際し、踏んづけんように注意する必要がありますね。

その古いお墓の藪を抜け、尾根へ登って筆山の東側へ。そこは、新しいお墓が見晴らし良く並ぶ、明るいゾーン。寂しい藪の中のお墓とは対照的に、明るい墓地が並びます。そこから一気に高見山山頂へ駆け上がり、土佐塾高校を抜け、鷲尾山へと駆け上がるいつものコース。
今日も、結構ご高齢の方が歩きにきておられました。佳い山です。南嶺。

鷲尾山から吉野の方へと下ります。途中、鷲尾トンネルの北入口の横から道路の下を抜け、谷川沿いの古い山道を下っていきます。
写真は、その途中で撮影したもの。この谷川が吉野川になり、神田川に合流して、最終的には鏡川に合流します。

この谷の道。
道の脇に組まれた石などを見ておりますと、この道が、古くは往来の多い整備された道であったことがわかります。鷲尾山と烏帽子山の間の鞍部を越えて春野、内ノ谷へと抜ける道であったのでしょうか。
今はほとんど通る人もなく、静かな静かな谷。美しい水が流れてゆきます。森の中を流れる谷川の整列さよ。

夏場は、ここまで下ってきてから、谷川に身体をつばけて汗まみれの身体を冷やします。この上ない心地良さ。今はひやいので、そんなことはしません。マイナスイオンが立ちこめる森の空気に抱かれて、ゆっくりゆっくり流れる時間を楽しむ場所。


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