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札の辻から東京タワー〔4194〕2014/10/09

札の辻から東京タワー

2014年10月9日(木)晴れ

今朝は東京。昨日の午前中の飛行機でやって来ました。相変わらずヒトの多い東京。
昨日は、川越方面から所沢、と、埼玉県界隈を電車で行ったり来たり。関東地方の広さを実感できます。徳川家康が、利根川東遷というとてつもない発想の土木工事を行ったのも、江戸の、大都市になる可能性を見抜いておったから、という説もあります。
確かに、大阪や京が都であり続けていたら、首都は、首都圏は、こんなに広大なものにはならんかったはず。日本の国家像が、根本から違うものになっちょったかも知れません。

関東地方、西の方は、古多摩川の扇状地として長い長い年月かかってできあがってきました。もちろん上層部に火山灰土のローム層、水はけの良い礫層、その下に古くて固い粘土層と続く訳ですが、所沢界隈は、上部の礫層が厚い。水は、固い粘土層の上に溜まり、流れていくので、井戸を掘ろうとすると、その粘土層まで掘らんと、水が出ません。礫層が厚いほど、深い。
なので、昔から、所沢には嫁に行くな、と言われた話が残っちゅうそうです。嫁に行くと、井戸の水汲みが大変だから。水汲みの苦労がしのばれる逸話。

で、昨日の夕刻、仕事も終わったので、所沢から足を延ばしてきました。小平から西武拝島線に乗って拝島、JR青梅線に乗り換えて羽村。その羽村駅前に、上に書いた様な地層の痕跡を見ることができるので、一度行ってみたかったのであります。羽村の「まいまいず井戸」。まいまいずとはカタツムリのこと。地表部の直径が16m、深さ4.3mの、すり鉢状の穴がまいまいず井戸。ヒトは、そのすり鉢をぐるぐる廻りながら底へ下りていくので、カタツムリみたいに見える訳だ。
その底に深さ5.9mの井戸。
深く深く掘らんと水が出んので、このような形式の井戸が考案されたがでしょう。少なくとも鎌倉時代にはそこに存在したようで、遠い遠い昔からの努力の痕跡、まいまいず井戸。
あんなに、駅前しゅっとにあるとは思いませんでした。
井戸を中心に集落が発達し、羽村という村の中心部となり、そこに鉄道の駅ができた、ということかも知れません。

さて。
今朝は、いつものように早朝RUN。また、旧東海道、第一京浜を銀座まで走り、そして築地。
写真は、途中の札の辻交差点。ここの歩道橋の上からは、東京タワーが見事に見えるのであります。現在の国道1号線は、ここで向こうに曲がって行ったところ。旧東海道は、東京タワーの方へ行かず、東に向かいます。田町、新橋を抜けて銀座へ。そこから北上して日本橋。それが旧東海道。

こうやって見ると、なんと東京タワーの美しいことか。小生はヒネクレモノなので、まだ、スカイツリーには上っちょりません。藩政期に描かれた、江戸の街の鳥瞰図が、スカイツリーから見たアングルと同じ、ということを聞いちょりますので、一度上ってみたいとは思いますが、それほど積極的でもありません。要するに、流行りものに抵抗したいのでありましょうかね。
やっぱし、日本の田舎者は、東京タワーです。美しいではありませんか。

そしてニッポンの田舎者は、築地。今朝は、着いたときにまだ6時前やったので、築地労働者比率100%の「ふぢの」で、酢拉麺を食べて帰ってきました。


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