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物部川の土手からカノープス〔4192〕2014/10/07

物部川の土手からカノープス

2014年10月7日(火)晴れ

良いお天気。今朝は珍しく地平線の方まで雲がなく、カノープスが見えたので撮影してみました。りゅうこつ座のカノープス。

ここは会社の東側、物部川の土手の上。右端に見える建物が、ひまわり乳業こだわり部門の工場。その向こうの明るいところが、ひまわり乳業社員寮の灯り。
その左が土手の上に停まっちゅう車のテールランプで、その左。地平線近くの低い位置に星が光りゆうがが見えますでしょうか。南の空に輝くカノープス。

日本では、東北地方南部より南しか見えない、とありますが。関東地方でも、かなり低いので、ほとんど見えることはないと思います。ここ、高知では、地平線近くに雲が無ければ、見えます。撮影したのは初めてでしょうか。

今朝の空。満天の星。もう、冬の星座は頭の上に上がってきました。オリオン座が天高く輝く空。ひと際美しいのがシリウス。
この写真でも、おおいぬ座の尻尾の部分が上に見えちょりますので、あのもうちょっと上がシリウス。太陽以外の恒星で、全天で一番明るく見える星。で、全天で二番目に明るく見える星が、実は、カノープスであることは知られちょりませんね、あまり。
何より、あまりに低い位置で光るので、地上の明かりは大気の影響でしょうか、そんなに明るい感じには見えません。夕陽や朝日が赤く見えるのと同じ理屈で、少し赤みがかって見えるカノープス。南半球へ行くと、ギラギラと輝いて見えるそうです。

カノープスの直径は65R。つまり太陽の65倍。まあまあデカい。シリウスの直径が1.68R、つまり太陽の1.68倍で、太陽とメッソ変わらんがに比べたら、なかなかの大きさですな。地球からの距離が約300光年ということで、シリウスは8.6光年ですき、その距離の為にシリウスより暗う見える訳だ。
と、言うことは、シリウスからこっちを見たら、結構明るく太陽が見えるかも知れませんが、カノープスからこっちを見たら、たぶん、太陽は肉眼では見えん星ながかも知れません。カノープスがら肉眼で見ることは無いでしょうけんど。

そんなことを考えながらカノープスをGoogleで検索してみると、一番頭に出てきたのが「旋風機龍・カノープス」。ん?
どうやら、パズドラのモンスターにかありません。いや、パズドラもよくわからんかったので、調べてみますればパズル&ドラゴンズという会社で、そこの運営する、モンスターを育てるRPGに出てくるのが「旋風機龍・カノープス」という訳だ、なるほど。よくわからんが、扇風機みたいにぐるぐる回って戦うドラゴンながでしょうかね。

それはともかくカノープス。りゅうこつ座という、日本ではあまり馴染みのない星座に属しますが、南半球ではかなりポピュラーで華やかな星座にかありません。日本では、ほとんどが地平線の下に隠れて見えんので、ポピュラーになりようがない。
カノープスの左上、おおいぬ座の下に「とも座」。その下に「ほ座」、その左に「らしんばん座」があるそうですが、これは見えません。
元々、ギリシャ神話の「アルゴー船」に見立てた「アルゴ座」やったそうです。が、あまりにデカいので、1756年に分割され、船のパーツである「竜骨」と「鞆」と「帆」と「羅針盤」に分かれた、と、あります。星座を分割するなんて。
なかなかガイなことをします。いくら巨大と言うたち、ギリシャ神話から採用され、長く使われて来た星座を分割。すごいことをするヒトが居るもんですし、それがまた世間に認められる、というのもすごい。
その名前を設定したのはラカーユというフランスの天文学者。

ケープタウンに滞在して、南半球からの天体観測を行い、南天の14の星座を新しく設定した、という人物。そうか。大航海時代が過ぎ去って、ようやく、南半球にヨーロッパ人が進出し、調査研究が進展し始めちょった時代。喜望峰での観測は、本人が希望したものやそうです。それによって、自分に、まだまだ未知の南半球の星座の名前をつける権利を与えられる、という直感と野望があったがかも知れません。なかなかサドい、しかし勇気と実行力のある科学者でした。


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