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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

炎天下RUNの楽しみ〔4114〕2014/07/21

炎天下RUNの楽しみ

2014年7月21日(月)夏晴れ

昨日、梅雨明け宣言。とは言え、ここ何日も夏晴れの日が続きよったので、今更宣言されてもね〜、てな感じの梅雨明けになりました。それにしても暑い。
このところ夜の会合が続き、ひとっちゃあ走れちゃあせん上にカロリーオーバー気味という鈍った状態なので、ちょっと走るとコタウコタウ。

これではイカンと思い、今日は、日中、炎天下RUNを敢行して参りました。敢えて炎天下。春野までバスで行き、仁淀川界隈をたつくってから伊野の蘇鶴温泉まで。約14kmのRUNですが、その間に日陰はほとんど無し。どれっぱあ走れるもんか、身体と精神に鞭打ってきたのでありました。
普通やったらなんちゃあじゃない距離ながですけんどね。

まずは弘岡から新川。春野の田んぼは、南国よりは少し遅いにかありません。南国市や介良では、今日当たり稲刈りが始まっちゅうと思いますが、春野の田んぼはもうちょっと。
春野の新川。もちろん野中兼山さんゆかりの街。
八田堰から行当の切り抜きを抜けて流れてきた用水は、春野の平野を縦横に潤します。そのひとつ新川川は、唐音の切り抜きで長浜川と結ばれ、浦戸湾の水運と仁淀川筋の水運の中心となりました。新川の街は、その結節点。水路に段差があるので、ここ仁淀川筋の船の荷物と浦戸湾の船の荷物が積み替えられた、交通結節点。
「新川の落とし」といわれる施設で、今日も、涼しげな水が人口斜面を流れ落ちておりました。写真は、その「新川の落とし」。ああ、泳ぎたい。

まあ、街中の水路で人目もあることですし、それは我慢して春野神社と恵比寿さんにお参りし、仁淀川土手の上の太子堂にもお参りしちょいて、こないだご紹介した草競馬場の痕跡へ。
今日は、馬場痕跡と思われる楕円形の小道を一周走ってみました。馬になったつもりで。鬱蒼とした林の中。
気付いたのですが、南側のストレートのところは、仁淀川の河原にしゅっと降りていけるような場所ながですね。
競馬をやってない時は、そこに、馬を降ろして水浴びさせたりしよった風景が想像できます。

そこから、ひたすら仁淀川東岸の土手を北上。ここが、まあ、暑い。こじゃんと、暑い。お日様を遮るものはなにもなく、ギラギラの日差しを浴びながら北上。野中兼山さんの大工事の中でも一番の難工事であったと言われる行当の切り抜きのところだけ、ちょっと、木陰がありました。ここで一息。

今日は八天大橋を渡らず、そのまま東岸を北上。この辺で意識が朦朧としてくるくらい、暑い。やっぱし、身体が鈍っちょります。なんとか最近できた自動車道の橋までたどり着き、渡りよったら、工事のおんちゃんに、「熱中症に気をつけよ〜」と言われてしまいました。そんな悲壮な顔つきやったがやと思われます。
そして。

橋を渡り、峠をなんとか越えて蘇鶴温泉へ。
とにかく、温泉につかり、水風呂につかり、ビールを飲むことだけを夢見て炎天下走ってきた訳です。やっと到着。
ん?
静かやぞ。玄関脇の看板に「定休日」。
ああ。

崩れ落ちてしまいました。なんという失望感。喪失感。
しかし、身体は熱せられ、そして温泉とビールを求めている。そこで、予定を変更し、波川の駅の方まで最後の力を振り絞って走り、かんぽの宿へ駆け上がりました。無事、温泉入浴。

それまでの暑さ、苦しさを我慢した分だけ、温泉も心地良く、ビールも旨い。真夏の日中の、ちょっとした贅沢。


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