電灯の点いてない上岡八幡宮さん〔3750〕2013/07/22
2013年7月22日(月)薄曇り
蒸せます。昨夜はメッソ気温が下がらんかったようで、今朝はちくと蒸せます。薄い雲が多いお天気。
昨日は、まあ、晴れました。短パンで走りよったので、足がかなり日焼けしました。一日でこんなになるがや、というばあ。夏の子供みたいになってきましたね。
昨日は、暑さのせいでしょうか、心なしか、日曜市のお客さんも少なく見えました。反対に、図書館。午後から県立図書館に籠っちょったがですけんど、涼しい図書館内は、いっぱいのヒトでした。もちろん受験生のような方々も多いですが、大人も多い。暑い暑い日曜日の午後を、図書館で、本を読んだり調べものをしたりして過ごす。これは優雅にして有意義な生活ですな。
まだまだ日本では、図書館の使い方が進んでない。なんとなく、ゆっくり本を読みに行ったり、勉強しに行ったり。それはそれで重要な図書館の役割。
しかし図書館のすごいところは、何か仕事を始めるとか、重要な提言を書くとか、企画書を纏めるとか、貴重な文献を漁るとか、そんなことをするのにこじゃんと便利な場所であること。
ほとんどの政治家や指導的立場にあるヒト達にそんな認識はなく、司書の役割を軽んじたりしよりますね。もっともっと図書館を活用できるような、そんな社会になって欲しいと強く強く思うのであります。
それはさておき。
ここは今朝の野市。いつもの上岡八幡宮さん。しかし、いつもとちょっと違う。いつも、拝殿の庇の下に、煌煌と光る電灯がぶら下がっちゅうがですが、どうやら電球が切れたにかありません。暗い。
時刻は朝4時半。まだ暗い時間帯。参道脇の街灯の灯りが、かろうじて、真っ暗ではなくしてくれちょります。しかし、暗い、灯りの無い神社というのは、なかなか雰囲気があります。いつもに比して、神様の存在感が増しちゅう感じ。ちょっとドキドキ。足さぐりで拝殿の階段を上がり、お参りしてきました。
この写真は、拝殿前の石段の下。スローシャッターで撮影しちょります。ですきに、ひまわり太郎、なにやら幽体離脱しちゅうにかありません。が、石段の上のお宮さんに向こうて礼をしゆうところでございます。
ついこないだ、提灯とか幟とかがしつらえられちょりましたので、夏祭りが済んだ後の上岡八幡宮さん。そうか。ひょっとしたら、提灯とかの灯りを最後に消した際、拝殿の電灯のスイッチも切ったがかも知れません。電球が切れた訳ではなく。なるほど。タイミングとして、それは考えられますな。
しかし。今の季節、5時過ぎには明るうなって来ますき、こんな暗い時間帯にお参りするヒトも少ない。拝殿の電灯が点いてないことに、さて、誰か気付くでしょうか。
まあ、灯りの無い、厳かな神社というのも、エイもんですが。