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炎天下、鷲尾山頂〔3413〕2012/08/19

炎天下、鷲尾山頂

2012年8月19日(日)晴れ!暑い!

よいお天気の日曜日。午前中、時間をつくりまして、久々に南嶺をたつくって来ました。高知市市街地の南、太平洋との間に横たわる南嶺は、標高300m程度ではあるものの、この真夏でも南北に風が吹き抜けて比較的涼しい、とされちょります。昨日炎天下RUNを敢行、お日様ギラギラの山道を10数キロ走ってきたばっかしですき、今日はちっくとコタえました。

まずは鏡川沿いの家から孕へ。午前中とはいえ、容赦なく降り注ぐ激烈な南国の太陽の光。孕までの街中RUNが、実はかなりキツかった。暑かった。もうへろへろ。で、やっとたどり着いた孕で水分をたっぷり補給して、宇津野峠を駆け上りました。この山道は日陰になっちゅうので、こりゃあ快適、と思うて飛ばして駆け上ったら、これが罠。峠にたどり着き、尾根の急な急な坂を登りよったら、きました。タチグラミ。気付くと、全身に滝のような汗。気温はそこそこ暑かった訳で、昨日から消耗しちゅう体力を考えんづくとにガンガン登ったもんで、脱水症状みないになりかかったがでしょうか。いやいや、無理はせられん。水分を補給して暫く休憩。

しかしですね、昨夜の雨のせいもありましょう、虻がまとわりついてくる。そして蚊も。ゆっくりしちょれません。やっと落ち着いたので、尾根を、虻を追い払いながら西へ。この尾根筋、風が吹いて割合涼しい。あくまでも「比較的」ではありますが。しかし虻が多いがにメッタメッタ。仕方ないので一気に鷲尾山頂まで駆け上がりました。フウフウゼエゼエ。息も絶え絶え。気分は治っちょりましたので、壮快な疲れではあります。

この暑いのに、山頂には数組の登山者。エライもんです。ここからの景色は抜群ですきんね。北側が樹々が生い茂ったので、高知の市街地方面が見張らせんがが残念。昔、ひまわり太郎が子供の頃は、もっともっと視野が広いパノラマでした。

写真は、その頂上。向こうが浦戸湾と太平洋で、手前が、子供の頃からある、コンクリートのオブジェ。これは、たぶん国旗の掲揚台。この頂上には、直径4mくらいの穴が掘られちょります。子供の頃、あれはゴミ入れか何かやと思いよりました。が、あれは、高射砲の台座があった痕跡。この鷲尾の山頂は、太平洋から攻めて来る米軍の迎撃ポイントでもあった訳です。見晴らしがエイですきんね。
この掲揚台、何か、文字が書かれちょった跡があります。何とか解読してみたいと思うて挑戦してみましたが、断念。誰かご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。

この南嶺、塹壕のようなものも含め、結構、戦争遺跡が多いということは知られちょりません。ここにも戦争があったことを、誰も知らないのはちょっと悲しい。

てな訳で、休憩もそこそこに西へと下り、吉野まで駆け下りました。途中、おいしい湧き水がありますきに、それを飲み、頭からひっかぶる心地良さ。そして、また、お日様ギラギラの道路を走ってポカポカ温泉。

この季節、この天気で、無理はせられません。


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