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マイナスイオンの路〔3357〕2012/06/24

マイナスイオンの路

2012年6月24日(日)雨

雨の日曜日。今日は、雨を体感しに、マイナスイオンたっぷりの五台山。雨の五台山、なかなか素敵です。お薦め。

家から稲荷新地、若松町を抜け、青柳橋を渡り、車道をてっぺんまで駆け上がります。展望台から雨に煙る高知市を眺めたあと、今日は竹林寺さん境内。
この名刹は、古い森に囲まれ、特に今日みたいな雨の日には幽玄な美しさが素晴らしいのであります。緑は深く、苔むした石像、灯籠、石段が濡れて鈍く光っておりました。五台山は、はるか昔からの信仰に彩られた山。

牧野植物園南口から車道を南の方へ下りよりますと、左手の道端に、星神社の案内板と小さな鳥居がございます。五台山には、二つの星神社が鎮座ましましちょります。北の麓近くと南の頂上近く。南の星神社がお姉さんということにかありません。南の星神社さんの表参道は、五台山南麓から登る長い長い石段。頂上から降りて来た車道脇からは、石段を登れない方でも参詣できるようになっちょります。

星神社は全国にどっしこあります。高知でも、岩崎弥太郎さんで有名になった安芸の星神社など、たくさん。星神社は、明治維新後の廃仏毀釈までは妙見(みょうけん)さまとされちょりました。元々、道教の影響を受け、北斗七星信仰があったところに妙見菩薩信仰が習合した、とされますき、ちくとややこしい。ですが、妙見信仰、日本ではかなり根強いものがあります。
明治になって仏教排斥の流れの中で妙見さまは星神社になり、御祭神が天御中主神(あめのみなかぬし)となりました。

今年は古事記成立1300年で、古事記の文庫本とかが出版されちょります。それを読みますと、とにかく登場人物(登場神様?)が多いので、頭がこんがらがってしまいますが、天御中主神は、一番最初に登場する神様。天地開闢の際、高天原に一番最初に姿を表した神様で、万物の根源ということになります。

伊野の波川駅の南に月田上神社というお宮さんが鎮座ましましちょります。そう言えば、あの月田上神社さんの御祭神も、天御中主神でした。天地創造の神。あの神社の名称には月が使われ、ここは星神社。宇宙の創造と天御中主神。日本人の宇宙感は、意外とかなりダイナミックやったがかも知れません。

写真は、五台山南側の星神社へ登る石段から、星神社さんを見上げたもの。雨の中、マイナスイオンが溢れる参道は、雨音しか聞こえない静かな空間。


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