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南嶺縦走〔3356〕2012/06/23

南嶺縦走

2012年6月23日(土)小雨

降ったりやんだりのお天気。沖縄はもう梅雨明けにかありませんが、高知は、はっきりせんお天気。週間予報では、今日は晴れる予定やったがですが一日早まって昨日晴れてしまい、今日は曇ったり降ったり。ですきに、四国山地の高い山をたつくりまわるがはやめちょいて、久々に南嶺縦走の土曜日。

縦走とは。
縦走はじゅうそうと読みまして、稜線伝いに、いくつかの山の山頂を通りながら歩いていくことを言います。歩くのに走るとはこれいかに。
南嶺縦走は、正確に言えばちゃんとした尾根伝いではない所が多いので、縦走ぢゃあないがかも知れませんが、「走る」ということに関しましては、これぞ「縦走」。縦に走ってきました。

筆山は、自動車道路を駆け上がります。そして、山道に入って高見山へ。小雨の中、一気に高見山のてっぺんまで駆け上がると、そこには若くうつくしい女性2人。高知ではこじゃんと珍しい若い女性の登山客さんでした。この雨の中。
で、一気に駆け上がったので結構心臓バクバクやったがですが、若い娘さんとの会話が妙に照れくそうなって、「こんにちは〜」と軽く挨拶したまんま、頂上で立ち止まりもせずに駈け下っていったへんなおじさん。山で若い女性に遭遇する心の準備ができちょりませんでした。ごめんなさい。

ライオン岩まで駆け下り、さっきのことを反省しつつ、土佐塾高校のある北中山へ山道を駆け抜けます。走りやすい山道ですきにまあまあのスピード。途中、ちょっとお年を召した女性数人の登山客さんとすれ違いました。立ち止まって大きな声でご挨拶。お年を召した女性登山者に出会うのは、山では一番ポピュラーなできごとで、心の準備できまくり。今、日本の山に一番多いのは、ちょっとお年を召した女性登山者であるのは間違いありません。

そんなこたあどうぢゃちかまいません。
そっから、昔、茶畑があって休憩ポイントやったところを過ぎ、吉野、深谷分岐から、急坂をふうふうぜえぜえ言いもって駆け上がります。そして一気に鷲尾山頂へ。
最近運動が足っちょりまして、体力が付いちゅうがでしょう。以前よりも楽な感じで攻め上れました。小雨ですき、さすがに、登山客さんには会いませんでした。こんなお天気で景色は霞んじょりますが、山はマイナスイオンたっぷり。こんな森の中で過ごすのは、生物にとって、一番の快楽かもしれません。

鷲尾山頂にも1分ほどしか滞在せず、滑る足下に気を付けながら急な急な坂道を下り、そして烏帽子山へ向こうて気合いを入れました。一気に駆け上がります。体力付いちょりますね。前に駆け上ったときより、かなり短うに感じました。気が付いたらここ、烏帽子山頂358.7m。

ここで山頂の石土神社にお参りして、車道を走って神田まで駆け下りました。

久々の南嶺。歩きやすく走りやすく、それでいて大自然が満喫できる南嶺。昔は、この南嶺越えの往還があり、今よりずっとたくさんの人々が生活の路として歩きよった山。雨が降っても昔の人々は歩きよった山。

大自然に抱かれることの、この心地良さ。


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